『役者になったスパイ』
劇場公開日: 2026/1/23(金)
監督を務めるのは、ロマンス映画の名監督として知られる『まともな男』(2015)のミヒャ・レビンスキー。本作は、中立を掲げながらも強い反共意識に覆われた1980年代のスイスを舞台に、警察が市民を監視していたという実際の政治スキャンダルを背景に、任務と恋に揺れる男を主人公にしたポリティカル・ロマンスコメディ。
あらすじ
1989 年、ソ連の共産主義に対する恐れが蔓延する冷戦下のスイス。警察官であるヴィクトール・シュエラー(フィリップ・グラバー)は、反体制派の情報収集と監視のため、デモ活動を展開していたシャウシュピールハウス劇場への潜入捜査を命じられる。しかし監視対象であるはずの主演女優オディール・ヨーラ(ミリアム・シュタイン)と恋に落ち、劇団員とも交流を深めるうちに、自らの任務にも疑問を抱くようになる…。従うべきは任務なのか、心なのか――。
© Langfilm / Bernard Lang AG 2020
G / 102 分
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