国立国際美術館が主催する美術鑑賞プログラム。美術館スタッフ、参加者とウォーミングアップタイム(講堂のスクリーンに「コレクション1 彼女の肖像」展の作品画像を映し出し、 簡単な対話による鑑賞を実施)を過ごした後に、自由に展示室を回る。展示室ではスタッフが常時サポート。展示室で作品を楽しんだ後には、展示室で見てきたこと、感じたこと、考えたことなどをみんなで共有しよう。
①こどもノビノビびじゅつかん
対象:小学生とその保護者
②だれでもワイワイびじゅつかん
対象:どなたでも(小学生以下の方は保護者とご参加ください)
開催期間: 2024/11/17(日)要事前申込 ①定員5組10名②定員10名(応募者多数の場合は抽選)
事前申込みは往復ハガキ、11/7(木)必着、いずれも定員に達しない場合には引き続き募集 ※詳細は以下URLからご確認ください
開催時間: ①11:00~12:00 ②13:30~14:30
開催場所: 国立国際美術館(大阪市北区中之島4-2-55)
料 金: 無料 ※11/17は無料観覧日のためコレクション展観覧料は無料
問合せ先: 06-6447-4680(国立国際美術館/平日10:00~17:00)
WEBサイト: https://www.nmao.go.jp/learning/activity_program/bijutour/
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山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」 山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」 9月 1 2024 – 1月 31 2025 終日 2024年に開館15周年を迎える「山王美術館」で「山王美術館 コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展」を開催。 15年前の開館記念展と同タイトルを掲げた本展覧会。当時より当館の主要作家である、「藤田嗣治」、「佐伯祐三」、「荻須高徳」の新たに加わったコレクションを含む当館所蔵の作品群より選りすぐりの作品を展示。 藤田、佐伯、荻須の3人は時期は異なるが、ともに東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後パリに渡り、パリを中心に活動し、独自の画風を築き上げたことに共通点が見てとれる。展示室3フロアで構成された本展覧会は、1フロア1作家の作品展示をすることで、より深くそれぞれの作家の生涯や画風の変遷を知ることができ、鑑賞を進めることで3人の世界観の違いを味わうことができる。また、お互いの交友関係にも注目し、同時代に生きた画家たちの関係性をより深く紹介。パリを愛し、パリに魅了された3人の画家たちの芸術の世界を堪能しよう。 開催期間: 2024/9/1(日)~ 2025/1/31(金) 休館:火・水曜、12/29~1/2 開催時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで) 開催場所: 山王美術館(大阪市中央区城見2-2-27) 料金: 一般1300円、高大生800円、中学生以下500円(保護者同伴に限り2名様まで無料・要学生証提示) 問合せ先 06-6942-1117 イベントWEB/SNS: http://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum 大阪中之島美術館 開館3周年記念特別展「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」 大阪中之島美術館 開館3周年記念特別展「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」 9月 14 – 12月 8 終日 2025年2月に開館3周年を迎える大阪中之島美術館。3周年記念特別展として開催される本展は、「パリ市立近代美術館」、「東京国立近代美術館」、「大阪中之島美術館」、3都市を代表する3つの美術館の珠玉のコレクションを、テーマ別にトリオ(3点1組)形式で展示するという、これまでにないユニークな構成となっている。会場には、ピカソ、ローランサン、バスキア、藤田嗣治、佐伯祐三、草間彌生……20世紀から現代にかけて活躍してきた、西洋と日本の総勢110作家、初来日32点を含む約150作品が集結! パリ・東京・大阪の学芸員が1年以上かけて議論し、主題やモチーフ、色や形、素材、作品が生まれた背景など、自由な発想で約150点のコレクションを34のテーマに沿ってトリオを構成。例えば、「モデルたちのパワー」というテーマでは、くつろいだ大胆なポーズで寝そべるモデルたちが共通している、アメデオ・モディリアーニ《髪をほどいた横たわる裸婦》、アンリ・マティス《椅子にもたれるオダリスク》、萬鉄五郎《裸体美人》(重要文化財)の3作品がをピックアップ。アート初心者もアートファンも、見て、比べて、話して楽しい展示となっている。 ※萬鉄五郎《裸体美人》(重要文化財)の展示期間は9/14(土)~11/22(金)です 開催期間: 2024/9/14(土)~12/8(日) 休 館:月曜(但し、9/16・9/23・10/14・11/4は開館・翌火曜休館) 開催時間: 10:00~17:00(入場は16:30まで) 開催場所: 大阪中之島美術館 4階展示室(大阪市北区中之島4-3-1) 料 金: 一般2100円(1900円)、高大生1500円(1300円) 中学生以下無料 ※()内は前売・団体料金 ※前売券は9/13(金)まで販売 問合せ先: 06-4301-7285(大阪市総合コールセンター・年中無休 8:00~21:00) WEBサイト: https://art.nikkei.com/trio/ 大阪中之島美術館「塩田千春 つながる私(アイ)」 大阪中之島美術館「塩田千春 つながる私(アイ)」 9月 14 – 12月 1 終日 塩田千春(1972年生まれ)の出身地・大阪で、16年ぶりに開催する大規模な個展。現在ベルリンを拠点として国際的に活躍する塩田は、「生と死」という人間の根源的な問題に向き合い、作品を通じて「生きることとは何か」、「存在とは何か」を問い続けている。塩田千春の代名詞ともいえる、無数の糸を張り巡らせたインスタレーションは、場所や物に刻まれた人々の痕跡を「記憶」としてとらえ、それらを糸で編みこむことで「不在の中の存在」というテーマに向き合うものだ。本展覧会では、全世界的な感染症の蔓延を経験した私たちが、否応なしに意識した他者との「つながり」に、3つの【アイ】-「私/I」、「目/EYE」、「愛/ai」を通じてアプローチを試みる。約1,700㎡、天井高6mの会場を舞台に展開されるインスタレーション作品を中心に絵画、ドローイングや立体作品、映像など多様な手法を用いた作品を展覧し、塩田千春の創作をみつめる。また、今回の展覧会のために、一般から広く募集した「つながり」をテーマとしたテキストメッセージを含むインスタレーション作品も発表される。 さらに、現在、読売新聞朝刊で連載中の多和田葉子氏による小説『研修生(プラクティカンティン)』の挿絵を塩田千春が担当しており、その挿絵原画を展示。会期中、少しずつ展示作品が増えていき、最終的に361枚の原画を展示予定。 開催期間: 2024/9/14(土)~12/1(日) 休 館:月曜(但し、9/16・9/23・10/14・11/4は開館・翌火曜休館) 開催時間: 10:00~17:00(入場は16:30まで) 開催場所: 大阪中之島美術館 5階展示室(大阪市北区中之島4-3-1) 料 金: 一般2000円(前売・平日1800円)、高大生1500円(前売1300円)、中学生以下無料 ※前売券は9/13(金)まで販売 問合せ先: 06-4301-7285(大阪市総合コールセンター・年中無休 8:00~21:00) WEBサイト: https://nakka-art.jp/exhibition-post/chiharu-shiota-2024/ みんぱく創設50周年記念特別展「吟遊詩人の世界」 みんぱく創設50周年記念特別展「吟遊詩人の世界」 9月 19 – 12月 10 終日 各地を広範に移動し、詩歌(しいか)を歌い語る「吟遊詩人」は、中世ヨーロッパの宮廷楽師や大道芸人を指すことが多いが、アジアやアフリカにおいても脈々と生きてきた。王侯貴族の系譜の語り部、戦場で兵士を鼓舞する楽師、権力者を揶揄する批評家、道化師、庶民の代弁者、ニュースを伝えるメディア、門付芸人。吟遊詩人は、ときには畏怖の対象とされ、ときには社会の縁に追いやられてきたが、近年は、ポピュラー音楽界や消費社会、文化遺産保護運動とのつながりのなかで、芸能の様式や自身のイメージを変え生き延びてきた。 本展では、資料点数・約480点を通して、吟遊詩人のパフォーマンスやそれらを成りたたせる物質文化を紹介するとともに、彼ら、彼女たちをはぐくんできた地域の人びとの息吹を伝える。特別展示館1階ではエチオピア高原の吟遊詩人、タール沙漠の芸能世界、ベンガルの吟遊行者と絵語りなど、長い年月をかけてフィールドワークを行ってきた8名の研究者たちが、アジア、アフリカの吟遊詩人の世界を紹介。また、特別展示館1階のフロア中央にアリーナスペースを設け、瞽女(ごぜ)、ラッパー、グリオ等をはじめ様々な吟遊詩人のパフォーマンスが行われる。特別展示館2階「韻と抑揚、イメージの深淵」セクションの一部には、来場者がカードあそびをとおして、日本語の韻の初歩を理解したり、詩作に取り組んだりできる体験スペースも設けられる。そのほか、映画「瞽女GOZE」(2020年)の上映会や、映像資料の上映、研究者によるセミナーなど関連イベントも多数実施。 ※関連イベントの詳細は下記WEBサイトでご確認ください 開催期間: 2024/9/19(木)~12/10(火) 休 館:水曜 開催時間: 10:00~17:00 (入館は16:30まで) 開催場所: 国立民族学博物館 特別展示館(大阪府吹田市千里万博公園10-1) 料 金: 一般 880円、大学生 450円、高校生以下無料 ※本館展示もご覧いただけます 問合せ先: 06-6876-2151(代表) WEBサイト: https://www.minpaku.ac.jp/ ポール・マッカートニー写真展1963-64~Eyes of the Storm~ ポール・マッカートニー写真展1963-64~Eyes of the Storm~ 10月 12 2024 – 1月 5 2025 終日 ポール・マッカートニーの未公開のプライベート写真250点以上を展示する、ロンドン ナショナル・ポートレート・ギャラリーのリニューアルオープン記念となる写真展。1962年にデビューし、瞬く間に世界のトップミュージシャンとなったザ・ビートルズ。本展は、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4名が世界を熱狂させ社会現象となる1963年12月から、「エド・サリバン・ショー」でアメリカに凱旋した1964年2月までの約3か月間の記録。彼自身が撮影したものや、60年前からネガやコンタクトシートのままでプリント化されてこなかった貴重な写真を含む約250枚が展示される。今回の展覧会のために収録された音声ガイドは、ポール・マッカートニー自身が担当している。 開催期間: 2024/10/12(土)~2025/1/5(日) 休 館:2024/12/31(火)、2025/1/1(水・祝) 開催時間: 10:00~18:00(17:30最終入場) 開催場所: グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ(大阪市北区大深町3-1) 料 金: 一般2500円(2300円)、大高生1500円(1300円)、中小生700円(500円) ※()内は前売および20名以上の団体料金 ※小学生未満無料 問合せ先: 050-5541-8600(ハローダイヤル 全日9:00~20:00) WEBサイト:https://www.ktv.jp/event/eyesofthestorm/ 印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵 印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵 10月 12 2024 – 1月 5 2025 終日 第1回印象派展から150周年を迎える2024年、印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした衝撃と影響をたどる展覧会をあべのハルカス美術館で開催。1898年の開館当初から印象派の作品を積極的に収集してきたアメリカ・ボストン近郊に位置するウスター美術館。1910年にはモネの《睡蓮》を美術館として世界で初めて購入。今回はほとんどが初来日となる、同館の珠玉の印象派コレクションを中心に、日本でもよく知られるモネ、ルノワールなどフランスの印象派や、ドイツや北欧の作家、国際的に活動したサージェント、さらにアメリカの印象派を代表するハッサムら、名だたる画家たちの作品が集結。これまで紹介の機会が少なかった、知られざるアメリカ印象派の魅力に触れる貴重な機会となっている。 開催期間: 2024/10/12(土)~2025/1/5(日) 開催時間: 火~金曜 10:00~20:00 月・土・日曜、祝日10:00~18:00 ※入館はいずれも閉館30分前まで 休館:10/21(月)、12/31(火)、1/1(火・祝) 開催場所: あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階) 料 金: [前売]一般¥1800、大高生¥1400、中小生¥300 [当日]一般¥2000、大高生¥1600、中小生¥500 ※前売券は10/11(金) まで販売 問合せ先: 06-4399-9050(あべのハルカス美術館 10:00~17:00) WEBサイト: https://www.ytv.co.jp/moneame/ 大阪市・上海市友好都市提携50周年記念 特別展「中国陶磁・至宝の競艶―上海博物館×大阪市立東洋陶磁美術館」 大阪市・上海市友好都市提携50周年記念 特別展「中国陶磁・至宝の競艶―上海博物館×大阪市立東洋陶磁美術館」 10月 19 2024 – 3月 30 2025 終日 2024年は大阪市と上海市の友好都市提携50周年にあたり、これを記念して大阪市立東洋陶磁美術館では上海博物館との主催による「中国陶磁・至宝の競艶―上海博物館×大阪市立東洋陶磁美術館」を開催。中国陶磁の世界的な殿堂である上海博物館と大阪市立東洋陶磁美術館の至高のコレクションが一堂に会し、「競艶(きょうえん)」する本展を通して、悠久の歴史を誇る中国陶磁の真髄に触れるとともに、現在においても斬新さや新たな美の発見をもたらすその魅力に迫る。 今回、上海博物館から中国陶磁50件が出品される。そのうち、海外初公開作品19件を含む日本初公開作品22件が含まれている。さらに、中国において最高級ランクの「国家一級文物」10件が含まれており、唐時代から清時代まで、中国陶磁の至宝の数々が公開される。 さらに、近年の研究と再評価によって注目されている“空白期”と呼ばれる明時代中期の正統(せいとう)・景泰(けいたい)・天順(てんじゅん)の三代(1436-1464)の景徳鎮磁器14件を一堂に展示。海外初公開となる《青花雲龍文壺》は“空白期”と呼ばれていた明時代中期のうち、正統(1436‒1449)年間の景徳鎮官窯を代表する現存最大の完形作例である。なお、上海博物館所蔵品に加え、初公開となる大阪市立東洋陶磁美術館所蔵の《青花松竹文鉢》も注目だ。 開催期間: 2024/10/19(土)~2025/3/30(日) 休 館:月曜、11/5(火)、1/14(火)、2/25(火)、年末年始[12/28(土)~1/4(土)] ※11/4(月)、1/13(月)、2/24(月)は開館 開催時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで) ※12/20(金)、21(土)は19:00まで(入館は18:30まで) 開催場所: 大阪市立東洋陶磁美術館(大阪市北区中之島1-1-26 大阪市中央公会堂東側) 料 金: 一般 1800円、高校生・大学生 800円 ※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明)は無料 ※上記の料金で館内の展示すべてをご覧いただけます 問合せ先: 06-6223-0055(開館時間内) WEBサイト: https://www.moco.or.jp/ 大阪くらしの今昔館 企画展「布のすがた―いまむかし」 大阪くらしの今昔館 企画展「布のすがた―いまむかし」 10月 23 2024 – 2月 2 2025 終日 本展では日本人のくらしや文化と密接に関わってきた「染織」にスポットを当て、大阪芸術大学工芸学科テキスタイル・染織コース出身の作家達の作品と大阪くらしの今昔館の収蔵品との共演により、新しい布のすがたを発見し、染織文化の奥深さや動向を広く発信する。各作家の作品は今昔館にある様々な収蔵品から着想を得て制作されたもので、その表現はまさに「温故知新」。総勢16名の作家が参加する本展では、前期と後期で多くの作品を入れ替えるため、それぞれの会場で異なる染織の世界を楽しむことができる。 開催期間:前期 2024/10/23(水)~12/8(日)/ 後期 2024/12/10(水)~2025/2/2(日) 休 館:火曜、年末年始(12/29~1/3) 開催時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで) 開催場所: 大阪市立住まいのミュージアム/大阪くらしの今昔館(大阪市北区天神橋6-4-20 住まい情報センタービル8階) 料 金: 企画展のみ 500円 ※障がい者手帳、ミライロID等提示(介護者1名含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書原本提示) 問合せ先: 06-6242-1170 WEBサイト: https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/ | ゴジラ博 in 大阪 ゴジラ博 in 大阪 11月 2 – 12月 2 終日 今夏、東京・日比谷で好評を博したイベント「ゴジラ博」が大丸梅田店に登場! 歴代ゴジラのスーツや立像、『ゴジラ-1.0』の大迫力ジオラマを展示し、ジオラマには来場客がスマートフォン等を使って楽しめる特撮体験を提供。展示アイテムは東京開催時から一部を入れ替え、大阪にゆかりのある「スーパーX2」をはじめとする、空飛ぶメカを集めた「フライングメカニックコーナー」も新設。ゴジラ70年の歴史を体感しよう。 開催期間: 2024/11/2(土)~12/2(月) 開催時間: 10:00~19:30(20:00閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場) 開催場所: 大丸梅田店 13階特設会場(大阪市北区梅田3ー1ー1) 料 金: 一般・大学生1300円(1100円)、中高生900円(700円)、小学生700円(500円) 未就学児無料 ※()内は前売料金 ※小学生以下のお子様は必ず保護者(18才以上)の方同伴でご入場ください WEBサイト: https://www.godzilla-tokusatsu.com/ 国立国際美術館 特別展「線表現の可能性」 国立国際美術館 特別展「線表現の可能性」 11月 2 2024 – 1月 26 2025 終日 “古くて新しい線”というテーマをもとに、国立国際美術館のコレクションの中から、版画・素描を中心に、絵画、彫刻、写真を加えた約150点を選び、現代美術における線表現の多様性をご紹介。それぞれにおける線表現の特徴を比較しながら、画家たちがどのように手を動かし、これら多彩な線を描き出したのかを想像することによって作品制作のプロセスを追体験することができる。 また「2020年代の物故作家」のコーナーも設けられ、近年亡くなった国内外の作家たちの作品を通して、20世紀から21世紀へとかかる現代美術の歩みを紹介する。 開催期間: 2024/11/2(土)~2025/1/26(日) 休 館:月曜(11/4、1/13は開館し、11/5、1/14は休館)、年末年始(12/28~1/4) 開催時間: 10:00~17:00、金・土曜は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで 開催場所: 国立国際美術館 地下3階展示室(大阪市北区中之島4-2-55) 料 金: 一般1200円、大学生700円 ※高校生以下・18歳未満無料(要証明)・心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明) ※本料金で、同時開催のコレクション展もご覧いただけます 問合せ先: 06-6447-4680(国立国際美術館/平日10:00~17:00 ) WEBサイト: https://www.nmao.go.jp/ | |||||
Yukari Toda「メッセージの衣 outside of the letters」 Yukari Toda「メッセージの衣 outside of the letters」 11月 4 – 11月 16 終日 ペインターである戸田ゆかりが、”drawing work”と称して、絵を描くかたわら続けている素材あそびのワーク。その中から、今回は封筒として形を成したシリーズの展示をお届けする。 閃きのある素材を残したり、手を加えてみたり 流れていく日常にもふと繋ぎとめてみたいもののことを思う ドローイングはただ紙に線を紡ぐことだけではなくて、 作ってみて、引き出して、考えてみる。準備運動のような本番、と思っている。 全く、興味に忠実なわたしって人は 考え中のまま、言葉の入れ物が沢山できました。 何を入れたっていいよ。使う人から、受け取った人から、また文脈をスタートしましょう。 あなたの元にあるうちはあなたの物語でお楽しみいただけます。 Yukari Toda 絵、立体、その他色々 1984年生まれ 2008年京都精華大学芸術学部洋画コース卒。 作品に「ポートレートシリーズ」や「drawing workシリーズ」「気休めくんシリーズ」など。 2019 “”tiny map”” 個展 / spaceOde 京都 2018 “”KIMI for you”” 公募グループ展 出展 / KIMI Art 韓国ソウル 2017 “”掃除と展示”” 共同アトリエグループ展 /[...] | 第3回 おいしいウエルネス 第3回 おいしいウエルネス 11月 6 – 11月 11 終日 阪神梅田本店1階の食のイベントスペース『食祭テラス』で、「第3回 おいしいウエルネス」を開催。今回も、スーパープレゼンターを務めるのは、約600種類のプロテインを試し、“運動しないプロテイン愛好家”でプロテインマイスター®の資格を持つプロテインひろこさん。 プロテインひろこさんがおすすめするプロテインをはじめ、プロテインを使った焼き菓子やアイスなどのスイーツ、次世代フードとして注目の大豆などの植物性の食材を使ったプラントべ-スフードなど、食欲の秋こそ、罪悪感なく食べられるおいしいウエルネスフードで食欲もキレイも叶えよう! さらに阪神オンラインショッピングでは、プロテインパウダーや“筋肉カステラ”など、ウエルネスフードの取り扱いがスタート! 会場でお気に入りを見つけたら、オンラインで注文して、気軽に楽しくウエルネスライフを続けよう。 【X(旧Twitter)プレゼント企画開催中】 「第3回 おいしいウエルネス」に出展する「ケーキ屋プロップ」(兵庫・加古川/明石)オリジナル、減量中でも食べられる高タンパク質なお菓子〈筋肉カステラ〉 5個セット(ソフトタイプ2個・ハードタイプ1個・グルテンフリーソフトタイプ1個・グルテンフリーハードタイプ1個) を抽選5名様にプレゼント! 詳しくはこちら 開催日時: 2024/11/6(水)~11(月) 開催時間: 10:00~20:00 開催場所: 阪神梅田本店1階 食祭テラス(大阪市北区梅田1-13-13) 料金: 入場無料 イベントWEB/SNS: https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/20241106.html 雨展~あらぶる雨・めぐみの雨~ 雨展~あらぶる雨・めぐみの雨~ 11月 6 – 12月 20 終日 八軒家浜で毎年恒例となった本展。今年も「雨」をテーマに、あらぶる雨とめぐみの雨に注目した、雨の不思議に迫る企画展を開催! 雨は身近な存在だか、とても大きな力を持っている。時には猛威を振るい、時には私たちの暮らしに欠かせない水を供給してくれる。本展では、「あらぶる雨」と「めぐみの雨」に注目し、雨の特性、雨の科学、雨と暮らし、雨と防災など、様々なトピックを取り上げ展示する。今年も、雨音や水音に関する楽器や、雨にまつわる言葉が学べる展示など、見て・触って・聞いて楽しむ展示が盛りだくさんで、大人も子供も楽しめる内容となっている。大阪展では「渇水」と「水循環」をテーマに、雨が降らないことで起こる様々な問題についても紹介していく。 開催期間: 2024/11/6(水)~12/20(金) 開催時間: 10:00~17:00 開催場所: 川の駅「はちけんや」地下1階(大阪市中央区北浜東1-2) 料金: 無料 問合せ先 info@8ken-ya.osaka イベントWEB/SNS: https://8ken-ya.osaka/event/1623/ | 刀装具入門セミナー 刀装具入門セミナー 11月 8 終日 江戸時代の武士が腰に差した刀には、鐔(つば)のほか、笄(こうがい)、小柄(こつか)、目貫(めぬき)、縁(ふち)・頭(かしら)などの金具がついている。これらは金銀銅など多彩な金属を用いた1ミリ以下の緻密な彫金技術によって製作されており、現代を生きる我々の目から見ても、美しさや楽しさを感じることができる。細工の精密さだけでなく、草花や調度、故事図などの多様な図案や洗練された構図には当時の文化や精神が反映されており、印象的に見せるさまざまな工夫が凝らされている。このセミナーでは5回にわたり、江戸時代の刀装具について初歩の初歩からわかりやすくお話しする。 ■内容(詳細は下記WEBサイト参照 ) 第1回 刀装具の世界へようこそ 第2回 拵の歴史 第3回 鐔 第4回 刀装具のデザイン 第5回 刀装具の名工たち ■講師プロフィール 川見典久(かわみ・のりひさ) 1976年生まれ。関西学院大学大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期課程単位取得満期退学。現在、黒川古文化研究所研究員。中世和鏡や近世刀装具など日本金属工芸史を中心に研究している。おもな論文に「横谷宗珉の実像―刀装具「町彫」成立の背景―」、「一宮長常の制作における「生写」―装剣金工の文様表現にみる合理性―」、「「享保名物帳」の意義と八代将軍徳川吉宗による刀剣調査」、おもな著書に『刀装具ワンダーランド』(創元社)、『松竹梅の美術史』(分担執筆、中央公論美術出版)などがある。 開催期間: 2024/10/25(金)・11/8(金)・11/22(金)・12/6(金)・12/20(金) 開催時間: 19:00~20:30 開催場所: オンライン(zoomウェビナー使用) 料 金: 各回2000円/全回7500円(税込) 問合せ先: onlineseminar@sogensha.com WEBサイト: https://sogensha-tosogu.peatix.com/ | 行きは良い宵 Vol.8 行きは良い宵 Vol.8 11月 9 終日 行きはよいよい、帰るころには帰り道が怖くなるような、背すじがゾッとする怪談会。1人45分、プチ単独形式でたっぷり怪談が聞ける配信無しのクローズドイベント! 【出演者】 つくね乱蔵 ウエダコウジ 開催期間: 2024/11/9(土) 開催時間: 開場14:30 開演15:00 終演 17:00 開催場所: 扇町ミュージアムキューブ CUBE08(大阪市北区南扇町6-26 3階) 料 金: 2500円 ※会場でドリンクの販売は有りません ※蓋のある飲み物の持ち込みは大丈夫です 問合せ先: not.kwaidanhi.m@gmail.com WEBサイト: https://tiget.net/events/348527 | |||
Welcome to Ainu Culture ~出会う 感じる アイヌ文化~ Welcome to Ainu Culture ~出会う 感じる アイヌ文化~ 11月 16 終日 トークセッションや口承文芸、舞踊パフォーマンス披露のステージイベントや織物、木彫の実演披露、アイヌ工芸品の展示や民族衣装試着体験ができるロビープログラムなど、様々な体験を通じて、アイヌ文化の魅力を感じられるカルチャーイベント。先着200名に経済産業省指定伝統工芸品「二風谷アットゥㇱ」織のしおりプレゼント! ■出演・実演者 PARARU(舞踊パフォーマンス) 結城幸司・原田公久枝(トークセッション) ankes/アンケㇱ(口承文芸) 柴田幸宏・居橋朗(木彫・織物実演) 開催期間: 2024/11/16(土) 開催時間: 13:00~15:00(開場12:00) 開催場所: 松下IMPホール(大阪市中央区城見1-3-7 松下IMPビル2階) 料 金: 無料 問合せ先: 011-271-4171/jigyou2ka@ff-ainu.or.jp WEBサイト: https://www.ff-ainu.or.jp/event/direct/2024_irankarapte_cp/ 秋のギャラリー巡り 秋のギャラリー巡り 11月 16 終日 先着10名限定! 大阪市内のギャラリー5箇所をミニバスで周遊でき、ギャラリストによる作品解説が聞けるスペシャルなプログラムを開催。初めてアートに触れる方や、新たにアートコレクションを求めている方など、ぜひこの機会に参加しよう。また特典として、弊社が運営するアートフェア「ART OSAKA」の記念トートバッグをもれなくプレゼント! ※詳細&申し込みは下記WEBサイトを御覧ください ■スケジュール 12:45 集合・受付 13:00 TEZUKAYAMA GALLERY (西区南堀江) Marco Gallery (中央区南船場) YOD Gallery (北区西天満) アートコートギャラリー (北区天満橋) ギャラリーノマル (城東区永田) 17:30頃 大阪市内で解散 開催期間: 2024/11/16(土)対象:18歳以上 開催時間: 13:00〜17:30 開催場所: スタート会場 TEZUKAYAMA GALLERY(大阪市⻄区南堀江1-19-27 山崎ビル2階)ほか4箇所(TEZUKAYAMA GALLERY以降はミニバスで移動) 料 金: 1000円 ※当日受付にて支払い(現金もしくはPayPay) 問合せ先:[...] | ||||||
国立国際美術館「こどもノビノビびじゅつかん」「だれでもワイワイびじゅつかん」 国立国際美術館「こどもノビノビびじゅつかん」「だれでもワイワイびじゅつかん」 11月 17 終日 国立国際美術館が主催する美術鑑賞プログラム。美術館スタッフ、参加者とウォーミングアップタイム(講堂のスクリーンに「コレクション1 彼女の肖像」展の作品画像を映し出し、 簡単な対話による鑑賞を実施)を過ごした後に、自由に展示室を回る。展示室ではスタッフが常時サポート。展示室で作品を楽しんだ後には、展示室で見てきたこと、感じたこと、考えたことなどをみんなで共有しよう。 ①こどもノビノビびじゅつかん 対象:小学生とその保護者 ②だれでもワイワイびじゅつかん 対象:どなたでも(小学生以下の方は保護者とご参加ください) 開催期間: 2024/11/17(日)要事前申込 ①定員5組10名②定員10名(応募者多数の場合は抽選) 事前申込みは往復ハガキ、11/7(木)必着、いずれも定員に達しない場合には引き続き募集 ※詳細は以下URLからご確認ください 開催時間: ①11:00~12:00 ②13:30~14:30 開催場所: 国立国際美術館(大阪市北区中之島4-2-55) 料 金: 無料 ※11/17は無料観覧日のためコレクション展観覧料は無料 問合せ先: 06-6447-4680(国立国際美術館/平日10:00~17:00) WEBサイト: https://www.nmao.go.jp/learning/activity_program/bijutour/ | 佐々木修宏×増田貴大写真展 「Passings×NOZOMI」 佐々木修宏×増田貴大写真展 「Passings×NOZOMI」 11月 21 – 11月 24 終日 写真家の佐々木修宏と増田貴大は駅ホームから車内を流し撮り×新幹線車内から沿線を流し撮りした写真を約50点展示するコラボ写真展を開催。 佐々木はJR西日本の広告代理店で勤務しながら写真活動を続けており、駅のホームで走り去っていく列車を流し撮りして、車内の人々の姿を窓越しに記録した「Passings」を初公開。流し撮りによって車内の人々の何気ない姿が浮かび上がる。 増田は仕事で山陽新幹線(新大阪~広島)を毎日2往復する間に車内から沿線の人々を流し撮りしている。最高時速300㎞の新幹線車内から一瞬に過ぎ去っていく光景を流し撮りで切り取った「NOZOMI」は様々な写真賞を受賞するなど高い評価を受けている。 佐々木の「外から車内への視線」と増田の「車内から外への視線」、2人に共通するのは窓越しにすれ違った名も知らぬ誰かとの一瞬の出会いを大切に思い、写真に残したいという気持ち。二度と無い一瞬を記録する写真の力を感じ取ることができる。 開催期間: 2024/11/21(木)~24(日) 開催時間: 11:00~18:00 開催場所: 済藤美術館(大阪市淀川区十三元今里2-12-20 ) 料 金: 無料 問合せ先: sasasa.nijiyama@gmail.com WEBサイト: https://koten-navi.com/node/180620 | 刀装具入門セミナー 刀装具入門セミナー 11月 22 終日 江戸時代の武士が腰に差した刀には、鐔(つば)のほか、笄(こうがい)、小柄(こつか)、目貫(めぬき)、縁(ふち)・頭(かしら)などの金具がついている。これらは金銀銅など多彩な金属を用いた1ミリ以下の緻密な彫金技術によって製作されており、現代を生きる我々の目から見ても、美しさや楽しさを感じることができる。細工の精密さだけでなく、草花や調度、故事図などの多様な図案や洗練された構図には当時の文化や精神が反映されており、印象的に見せるさまざまな工夫が凝らされている。このセミナーでは5回にわたり、江戸時代の刀装具について初歩の初歩からわかりやすくお話しする。 ■内容(詳細は下記WEBサイト参照 ) 第1回 刀装具の世界へようこそ 第2回 拵の歴史 第3回 鐔 第4回 刀装具のデザイン 第5回 刀装具の名工たち ■講師プロフィール 川見典久(かわみ・のりひさ) 1976年生まれ。関西学院大学大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期課程単位取得満期退学。現在、黒川古文化研究所研究員。中世和鏡や近世刀装具など日本金属工芸史を中心に研究している。おもな論文に「横谷宗珉の実像―刀装具「町彫」成立の背景―」、「一宮長常の制作における「生写」―装剣金工の文様表現にみる合理性―」、「「享保名物帳」の意義と八代将軍徳川吉宗による刀剣調査」、おもな著書に『刀装具ワンダーランド』(創元社)、『松竹梅の美術史』(分担執筆、中央公論美術出版)などがある。 開催期間: 2024/10/25(金)・11/8(金)・11/22(金)・12/6(金)・12/20(金) 開催時間: 19:00~20:30 開催場所: オンライン(zoomウェビナー使用) 料 金: 各回2000円/全回7500円(税込) 問合せ先: onlineseminar@sogensha.com WEBサイト: https://sogensha-tosogu.peatix.com/ | ||||
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