9/7(土)~10/27(日) 大阪府立狭山池博物館 令和6年度特別展「交差する技術―朝鮮半島系土器の受容と古代工人の技術交流―」

カルチャー
2024.09.09

9/7(土)~10/27(日) 大阪府立狭山池博物館 令和6年度特別展「交差する技術―朝鮮半島系土器の受容と古代工人の技術交流―」




治水・灌漑といった土木遺産を継承する「狭山池博物館」で朝鮮半島系土器の受容と古代工人たちの技術交流をテーマにした特別展を開催。
古墳時代から飛鳥時代にかけて、国内外を問わず様々な器物において製作技術の交流や伝播が活発になり始める。設計図すらないこの時代において、ものづくりの技術はどのように伝わったのか。また、技術の系譜は考古資料からどのように窺えるのか。本展では、これらについて土器を中心に紹介する。

■歴史セミナー
第1回 9/8(日) 
「土器製作工具概論―窯道具を中心に―」飯塚信幸(当館学芸員)
第2回 9/21(土)
「古墳時代日韓交流と越境する陶工たち」中久保辰夫氏(京都橘大学)
第3回 9/28(土) 
「交流する埴輪と土器の製作技術」東影 悠氏(奈良県立橿原考古学研究所)
第4回 10/13(日) 
「内と外に秘められた土器のふるさと」寺井 誠氏(大阪歴史博物館)
各日14:00~15:30(13:30開場)
2階ホール・入場無料・定員126名・当日先着順

■ギャラリートーク    
9/7(土)、9/22(日)、10/6(日)、10/19(土)
13:00~約1時間、特別展示室で実施

■ナチュラルリースをつくろう
細いツルを巻いてピンクや紫の小花でリースをつくります。
10/6(日)14:00~1時間半程度
※申込期間 9/15(日)まで(当日必着)
講師:麻植陽子氏/狭山池博物館ホール(2階)300円(実費)


開催期間: 2024/9/7(土)~10/27(日)
休  館:月曜(祝休日の場合開館し翌日休館)
開催時間: 10:00~17:00
開催場所: 大阪府立狭山池博物館 特別展示室(大阪狭山市池尻中2/南海高野線大阪狭山市駅から徒歩約10分)
料  金: 無料
問合せ先: 072-367-8891
WEBサイト: https://sayamaikehaku.osakasayama.osaka.jp/

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国立国際美術館 特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」
国立国際美術館 特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」
6月 4 – 10月 6 終日
国立国際美術館 特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」
美術家・梅津庸一(1982-)の、2000年代半ばより始まる仕事を総覧する、国公立美術館では初となる大規模個展。 梅津庸一は、油彩による裸の自画像、多彩な抽象ドローイング、映像、陶芸、版画などの作品をとおして、日本の美術(制度)史への愛憎半ばする批評的態度を表明してきた。さらに、その活動は作品制作だけにとどまらず、私塾の開設や、展覧会の企画、非営利ギャラリーの運営、批評テクストの執筆へも展開している。 そんな彼の多種多様な活動を貫いているのは、「この国で美術家として生きることはいかにして可能なのか?」という問いである。大学における造形教育や、アートマーケットのありかた、また制作を下支えする産業構造など、美術をめぐる諸制度にたびたび批判を加えてきた梅津は、いつもこう自問してきた。本展覧会は、そんな梅津からの問いかけを起点に、「人がものをつくる」という行為の可能性について根本から再考することを目指す。 開催期間: 2024/6/4(火)~10/6(日) 休  館:月曜 ※ただし、7/15(月・祝)、8/12(月・振休)、9/16(月・祝)、9/23(月・振休)は開館し、7/16(火)、8/13(火)、9/17(火)、9/24(火)は休館 開催時間: 10:00~17:00 金・土曜は20:00まで ※いずれも入場は閉館の30分前まで 開催場所: 国立国際美術館 地下3階展示室(大阪市北区中之島4-2-55) 料金: 一般1200円、大学生700円、高校生以下・18歳未満無料(要証明)・心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明) ※金・土曜の17:00~20:00は夜間割引料金(一般1000円、大学生600円) 問合せ先 06-6447-4680(代表) イベントWEB/SNS: https://www.nmao.go.jp/events/event/202400604_umetsuyoichi/  
大阪くらしの今昔館 企画展「レトロ・ロマン・モダン、乙女のくらし」
大阪くらしの今昔館 企画展「レトロ・ロマン・モダン、乙女のくらし」
7月 13 – 10月 14 終日
大阪くらしの今昔館 企画展「レトロ・ロマン・モダン、乙女のくらし」
明治から昭和にかけて、女性たちの暮らしがより活動的に変化するに伴い、服装も着物から洋服へ、髪型は日本髪から束髪を経て断髪へと変容し、「モダンガール」と呼ばれる新しい女性像が展開した。特に女性の化粧方法も変化し、多種多様に商品開発され、当時の女性たちに好まれたパッケージのデザインは、その時代の雰囲気をよく表している。 本展では近代の商業デザインの研究家である佐野宏明氏のコレクションを中心に、「レトロ・ロマン・モダン」と呼ばれる大正時代前後の化粧品や薬など生活雑貨のパッケージ、雑誌や商品広告などを展示し、当時の女性の暮らしとその中にある美意識を探る。 開催期間: 2024/7/13(土)~10/14(月・祝) 休  館:毎週火曜、9/2(月)~6(金)常設展展示替えのため休館 開催時間: 10:00~17:00(最終入館16:30) 開催場所: 大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館(大阪市北区天神橋6-4-20 住まい情報センタービル8階) 料  金: 企画展のみ500円 問合せ先: 06-6242-1170/konjaku@osaka-jk.or.jp WEBサイト: https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/  
山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」
山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」
9月 1 2024 – 1月 31 2025 終日
山王美術館 開館15周年記念展 「コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展 -パリを愛し、パリに魅了された画家たち-」
2024年に開館15周年を迎える「山王美術館」で「山王美術館 コレクションでつづる 藤田嗣治・佐伯祐三・荻須高徳展」を開催。 15年前の開館記念展と同タイトルを掲げた本展覧会。当時より当館の主要作家である、「藤田嗣治」、「佐伯祐三」、「荻須高徳」の新たに加わったコレクションを含む当館所蔵の作品群より選りすぐりの作品を展示。 藤田、佐伯、荻須の3人は時期は異なるが、ともに東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後パリに渡り、パリを中心に活動し、独自の画風を築き上げたことに共通点が見てとれる。展示室3フロアで構成された本展覧会は、1フロア1作家の作品展示をすることで、より深くそれぞれの作家の生涯や画風の変遷を知ることができ、鑑賞を進めることで3人の世界観の違いを味わうことができる。また、お互いの交友関係にも注目し、同時代に生きた画家たちの関係性をより深く紹介。パリを愛し、パリに魅了された3人の画家たちの芸術の世界を堪能しよう。 開催期間: 2024/9/1(日)~ 2025/1/31(金) 休館:火・水曜、12/29~1/2 開催時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで) 開催場所: 山王美術館(大阪市中央区城見2-2-27) 料金: 一般1300円、高大生800円、中学生以下500円(保護者同伴に限り2名様まで無料・要学生証提示) 問合せ先 06-6942-1117 イベントWEB/SNS: http://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum  
真鍋⼤度 新作個展「Continuum Resonance: 連続する共鳴」
真鍋⼤度 新作個展「Continuum Resonance: 連続する共鳴」
9月 6 – 10月 14 終日
真鍋⼤度 新作個展「Continuum Resonance: 連続する共鳴」
9/6(金)に先行まちびらきでお披露目となる「グラングリーン大阪」の大規模な都市公園「うめきた公園」に、地下に空間を形成するミュージアム「VS.(ヴイエス)」(設計監修:安藤忠雄建築研究所)がオープン。オープニングエキシビションとして9/6(⾦)~10/14(⽉・祝)の期間に真鍋⼤度 新作個展「Continuum Resonance: 連続する共鳴」を開催。本展では、「VS.」の各空間にインストールされた⾃律的な作品が、数学的アルゴリズム、⾳楽プログラミング、3D建築データを共有して影響し合う作品が並ぶ。 真鍋はアーティスト活動の原点に、数学と⾳楽の関係の探求をあげており、それに⼤きく影響を与えたのがギリシアの現代作曲家ヤニス・クセナキスの「⾳楽と建築」(1971)だと語る。クセナキスは「EXPO’58」における建築家ル・コルビュジェとの実験的かつ⾰新的な作品で、空間全体を有機的な光・⾊・映像・リズム・電⼦サウンドで満たし、独特の表現を実現した。今回、その発想を現在的な視点で完全にアップデートし、真鍋がシナン・ボケソイ(アーティスト/コンポーザ/クセナキス研究者)と共同開発した画期的な3D⾳響ソフトウェア「PolyNodes」を⽤いて、空間そのものが3次元的に変動するオーディオビジュアルの共鳴空間を表現する。 開催期間: 2024/9/6(金)~10/14(月・祝) 開催時間: 10:00〜19:00 ※初⽇のみ14:00開館 ※9/22(日)、9/28(土)は17:00終了 開催場所: VS. STUDIO A/B/C, V Space(大阪市北区大深町6-86 グラングリーン大阪内) 料  金: 無料 ※事前予約制。下記サイトにて希望の日時・入場時間枠の事前申込みが必要です 問合せ先: https://vsvs.jp/contact WEBサイト: https://vsvs.jp/
大阪府立狭山池博物館 令和6年度特別展「交差する技術―朝鮮半島系土器の受容と古代工人の技術交流―」
大阪府立狭山池博物館 令和6年度特別展「交差する技術―朝鮮半島系土器の受容と古代工人の技術交流―」
9月 7 – 10月 27 終日
大阪府立狭山池博物館 令和6年度特別展「交差する技術―朝鮮半島系土器の受容と古代工人の技術交流―」
治水・灌漑といった土木遺産を継承する「狭山池博物館」で朝鮮半島系土器の受容と古代工人たちの技術交流をテーマにした特別展を開催。 古墳時代から飛鳥時代にかけて、国内外を問わず様々な器物において製作技術の交流や伝播が活発になり始める。設計図すらないこの時代において、ものづくりの技術はどのように伝わったのか。また、技術の系譜は考古資料からどのように窺えるのか。本展では、これらについて土器を中心に紹介する。 ■歴史セミナー 第1回 9/8(日)  「土器製作工具概論―窯道具を中心に―」飯塚信幸(当館学芸員) 第2回 9/21(土) 「古墳時代日韓交流と越境する陶工たち」中久保辰夫氏(京都橘大学) 第3回 9/28(土)  「交流する埴輪と土器の製作技術」東影 悠氏(奈良県立橿原考古学研究所) 第4回 10/13(日)  「内と外に秘められた土器のふるさと」寺井 誠氏(大阪歴史博物館) 各日14:00~15:30(13:30開場) 2階ホール・入場無料・定員126名・当日先着順 ■ギャラリートーク     9/7(土)、9/22(日)、10/6(日)、10/19(土) 13:00~約1時間、特別展示室で実施 ■ナチュラルリースをつくろう 細いツルを巻いてピンクや紫の小花でリースをつくります。 10/6(日)14:00~1時間半程度 ※申込期間 9/15(日)まで(当日必着) 講師:麻植陽子氏/狭山池博物館ホール(2階)300円(実費) 開催期間: 2024/9/7(土)~10/27(日) 休  館:月曜(祝休日の場合開館し翌日休館) 開催時間: 10:00~17:00 開催場所: 大阪府立狭山池博物館 特別展示室(大阪狭山市池尻中2/南海高野線大阪狭山市駅から徒歩約10分) 料  金:[...]
CASOアート特区 presentsVOL.21 「絶恐アート展」
CASOアート特区 presentsVOL.21 「絶恐アート展」
9月 13 – 10月 6 終日
CASOアート特区 presentsVOL.21 「絶恐アート展」
アート、ソフビ、アートブックなど、これまでに様々なジャンルのカルチャー・クリエイティブの「オモシロイ」を発信してきたCASOアート特区がホラー・怪奇・オカルトなどの「恐い」をテーマとした展覧会「絶恐アート展」を開催。お化け屋敷プロデュースのカリスマとして知られる五味弘文氏がこれまで手掛けたお化け屋敷の貴重なプロモーションポスターや、妖怪をテーマに活動している妖怪藝術団体百妖箱の代表の河野隼也氏が作成した超リアルな妖怪のお面の展示から始まり、多種多様な9名のアーティストによる「恐い」をテーマにしたアートを展示。その他にも、特殊メイク体験や怪談師による怪談トークライブやゴスホラーな映画上映会も開催! 妖怪をモチーフにしたカーペットやホラーに関するお菓子やグッズの販売も予定。ホラーが大好きな方はもちろん、アートファンの方々にも楽める企画が盛りだくさん! 夏の終わりに、CASOが贈る恐怖体験を存分に味わおう。 【スペシャルイベント】 ■9/28(土)開場17:00 開演18:00〜21:00 場所:CASO Aスタジオ 三名の怪談師によるトークライブ「CASO怪談夜噺」 怪談師・ウエダコウジ、クダマツヒロシ、深津さくら 前売2500円 ※前売購入はこちら 当日3000円 ※座席数には限りがございます ■10/5(土)13:00〜18:00 場所:CASO Art Lounge 傷専門特殊メイクアーティスト野中比喩による血糊特殊メイク体験 CAFE&BAR ヴァンパイアサイドによる血液バッグジュース販売も。 ■10/5(土)開場16:30 開演17:00〜18:00 場所:CASO Aスタジオ 映画上映会『アリスが落ちた穴 Dark Marchen Show!! 』 映画鑑賞料 1000円 ※座席数には限りがございます 開催期間: 2024/9/25(水)〜10/6(日) 開催時間: 13:00〜18:00 開催場所: シーサイドスタジオCASO(大阪市港区海岸通2-7-23) 料  金: 1000円 問合せ先: 06-6976-8831/nobefuji@daishinsha.jp WEBサイト: https://caso-space.jp/service/art_pjt/
くりかえしとつみかさね2 センス・オブ・ワンダー 〜大阪府20世紀美術コレクションと現代作家たち〜
くりかえしとつみかさね2 センス・オブ・ワンダー 〜大阪府20世紀美術コレクションと現代作家たち〜
9月 13 – 10月 19 終日
くりかえしとつみかさね2 センス・オブ・ワンダー 〜大阪府20世紀美術コレクションと現代作家たち〜
大阪府は約7,900点におよぶ国内外の様々な美術作品を「大阪府20世紀美術コレクション」として所蔵しており、大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]では、このコレクションの魅力を多くの人々に知ってもらうために年に数回企画展を開催している。 本展は、昨年開催した大阪府20世紀美術コレクションのなかから作家の行為や思考の痕跡が目に見える作品をピックアップした展覧会「くりかえしとつみかさね」の第2弾。大阪府20世紀美術コレクション作品に加え、大阪府委託事業capaciousの協力のもと、大阪府下で活動する5人の現代作家の作品をあわせて展示する。 ■関連イベント ◎講演会&トークセッション ①講演会「障がいのある人の作品 その評価をめぐって」  講師:服部正氏(甲南大学教授) ②トークセッション 「創作の現場と展覧会との間で」 服部正氏×金武啓子氏(西淡路希望の家)×宮本典子氏(capacious) 日時:9/21(土)13:30〜(15:00終了予定) 会場:4F ルーム1 料金:無料(要事前申込) ◎ぎゅぎゅっと対話鑑賞 @enoco 障がいのある方もない方も。京都の「アトリエみつしま」スタッフの方と一緒に、展覧会場で展示作品をともに見る・知る・感じる経験をしてみませんか? 日時:①9/14(土)13:30〜15:30 定員:10名 ②10/6(日)13:30〜15:30 定員:10名  会場:4Fルーム1 料金:無料(要事前申込) ◎ライブ・ドローイング 出展作家によるドローイング・パフォーマンス。躍動感あふれる創作の現場を見てみよう。 出演:黒田勝利氏 日時:9/22(日)14:00〜15:30(予定) 会場:4F ルーム1 ◎「見て・みて・エノコレ!+(プラス)」 小学校等を対象として対話型鑑賞を会期中に実施。 ※上記イベントの詳細や申込などについては、下記enoco HPよりご確認ください 開催期間: 2024/9/13(金)〜10/19(土) 休  館:月曜 開催時間: 10:00〜18:00[...]
大阪中之島美術館 開館3周年記念特別展「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」
大阪中之島美術館 開館3周年記念特別展「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」
9月 14 – 12月 8 終日
大阪中之島美術館 開館3周年記念特別展「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」
2025年2月に開館3周年を迎える大阪中之島美術館。3周年記念特別展として開催される本展は、「パリ市立近代美術館」、「東京国立近代美術館」、「大阪中之島美術館」、3都市を代表する3つの美術館の珠玉のコレクションを、テーマ別にトリオ(3点1組)形式で展示するという、これまでにないユニークな構成となっている。会場には、ピカソ、ローランサン、バスキア、藤田嗣治、佐伯祐三、草間彌生……20世紀から現代にかけて活躍してきた、西洋と日本の総勢110作家、初来日32点を含む約150作品が集結! パリ・東京・大阪の学芸員が1年以上かけて議論し、主題やモチーフ、色や形、素材、作品が生まれた背景など、自由な発想で約150点のコレクションを34のテーマに沿ってトリオを構成。例えば、「モデルたちのパワー」というテーマでは、くつろいだ大胆なポーズで寝そべるモデルたちが共通している、アメデオ・モディリアーニ《髪をほどいた横たわる裸婦》、アンリ・マティス《椅子にもたれるオダリスク》、萬鉄五郎《裸体美人》(重要文化財)の3作品がをピックアップ。アート初心者もアートファンも、見て、比べて、話して楽しい展示となっている。 ※萬鉄五郎《裸体美人》(重要文化財)の展示期間は9/14(土)~11/22(金)です 開催期間: 2024/9/14(土)~12/8(日) 休  館:月曜(但し、9/16・9/23・10/14・11/4は開館・翌火曜休館) 開催時間: 10:00~17:00(入場は16:30まで) 開催場所: 大阪中之島美術館 4階展示室(大阪市北区中之島4-3-1) 料  金: 一般2100円(1900円)、高大生1500円(1300円) 中学生以下無料 ※()内は前売・団体料金 ※前売券は9/13(金)まで販売 問合せ先: 06-4301-7285(大阪市総合コールセンター・年中無休 8:00~21:00) WEBサイト: https://art.nikkei.com/trio/
大阪中之島美術館「塩田千春 つながる私(アイ)」
大阪中之島美術館「塩田千春 つながる私(アイ)」
9月 14 – 12月 1 終日
大阪中之島美術館「塩田千春 つながる私(アイ)」
塩田千春(1972年生まれ)の出身地・大阪で、16年ぶりに開催する大規模な個展。現在ベルリンを拠点として国際的に活躍する塩田は、「生と死」という人間の根源的な問題に向き合い、作品を通じて「生きることとは何か」、「存在とは何か」を問い続けている。塩田千春の代名詞ともいえる、無数の糸を張り巡らせたインスタレーションは、場所や物に刻まれた人々の痕跡を「記憶」としてとらえ、それらを糸で編みこむことで「不在の中の存在」というテーマに向き合うものだ。本展覧会では、全世界的な感染症の蔓延を経験した私たちが、否応なしに意識した他者との「つながり」に、3つの【アイ】-「私/I」、「目/EYE」、「愛/ai」を通じてアプローチを試みる。約1,700㎡、天井高6mの会場を舞台に展開されるインスタレーション作品を中心に絵画、ドローイングや立体作品、映像など多様な手法を用いた作品を展覧し、塩田千春の創作をみつめる。また、今回の展覧会のために、一般から広く募集した「つながり」をテーマとしたテキストメッセージを含むインスタレーション作品も発表される。 さらに、現在、読売新聞朝刊で連載中の多和田葉子氏による小説『研修生(プラクティカンティン)』の挿絵を塩田千春が担当しており、その挿絵原画を展示。会期中、少しずつ展示作品が増えていき、最終的に361枚の原画を展示予定。 開催期間: 2024/9/14(土)~12/1(日) 休  館:月曜(但し、9/16・9/23・10/14・11/4は開館・翌火曜休館) 開催時間: 10:00~17:00(入場は16:30まで) 開催場所: 大阪中之島美術館 5階展示室(大阪市北区中之島4-3-1) 料  金: 一般2000円(前売・平日1800円)、高大生1500円(前売1300円)、中学生以下無料 ※前売券は9/13(金)まで販売 問合せ先: 06-4301-7285(大阪市総合コールセンター・年中無休 8:00~21:00) WEBサイト: https://nakka-art.jp/exhibition-post/chiharu-shiota-2024/  
みんぱく創設50周年記念特別展「吟遊詩人の世界」
みんぱく創設50周年記念特別展「吟遊詩人の世界」
9月 19 – 12月 10 終日
みんぱく創設50周年記念特別展「吟遊詩人の世界」
各地を広範に移動し、詩歌(しいか)を歌い語る「吟遊詩人」は、中世ヨーロッパの宮廷楽師や大道芸人を指すことが多いが、アジアやアフリカにおいても脈々と生きてきた。王侯貴族の系譜の語り部、戦場で兵士を鼓舞する楽師、権力者を揶揄する批評家、道化師、庶民の代弁者、ニュースを伝えるメディア、門付芸人。吟遊詩人は、ときには畏怖の対象とされ、ときには社会の縁に追いやられてきたが、近年は、ポピュラー音楽界や消費社会、文化遺産保護運動とのつながりのなかで、芸能の様式や自身のイメージを変え生き延びてきた。 本展では、資料点数・約480点を通して、吟遊詩人のパフォーマンスやそれらを成りたたせる物質文化を紹介するとともに、彼ら、彼女たちをはぐくんできた地域の人びとの息吹を伝える。特別展示館1階ではエチオピア高原の吟遊詩人、タール沙漠の芸能世界、ベンガルの吟遊行者と絵語りなど、長い年月をかけてフィールドワークを行ってきた8名の研究者たちが、アジア、アフリカの吟遊詩人の世界を紹介。また、特別展示館1階のフロア中央にアリーナスペースを設け、瞽女(ごぜ)、ラッパー、グリオ等をはじめ様々な吟遊詩人のパフォーマンスが行われる。特別展示館2階「韻と抑揚、イメージの深淵」セクションの一部には、来場者がカードあそびをとおして、日本語の韻の初歩を理解したり、詩作に取り組んだりできる体験スペースも設けられる。そのほか、映画「瞽女GOZE」(2020年)の上映会や、映像資料の上映、研究者によるセミナーなど関連イベントも多数実施。 ※関連イベントの詳細は下記WEBサイトでご確認ください 開催期間: 2024/9/19(木)~12/10(火) 休  館:水曜 開催時間: 10:00~17:00 (入館は16:30まで) 開催場所: 国立民族学博物館 特別展示館(大阪府吹田市千里万博公園10-1) 料  金: 一般 880円、大学生 450円、高校生以下無料 ※本館展示もご覧いただけます 問合せ先: 06-6876-2151(代表) WEBサイト: https://www.minpaku.ac.jp/  
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ポール・マッカートニー写真展1963-64~Eyes of the Storm~
ポール・マッカートニー写真展1963-64~Eyes of the Storm~
10月 12 2024 – 1月 5 2025 終日
ポール・マッカートニー写真展1963-64~Eyes of the Storm~
ポール・マッカートニーの未公開のプライベート写真250点以上を展示する、ロンドン ナショナル・ポートレート・ギャラリーのリニューアルオープン記念となる写真展。1962年にデビューし、瞬く間に世界のトップミュージシャンとなったザ・ビートルズ。本展は、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4名が世界を熱狂させ社会現象となる1963年12月から、「エド・サリバン・ショー」でアメリカに凱旋した1964年2月までの約3か月間の記録。彼自身が撮影したものや、60年前からネガやコンタクトシートのままでプリント化されてこなかった貴重な写真を含む約250枚が展示される。今回の展覧会のために収録された音声ガイドは、ポール・マッカートニー自身が担当している。 開催期間: 2024/10/12(土)~2025/1/5(日) 休  館:2024/12/31(火)、2025/1/1(水・祝) 開催時間: 10:00~18:00(17:30最終入場) 開催場所: グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ(大阪市北区大深町3-1) 料  金: 一般2500円(2300円)、大高生1500円(1300円)、中小生700円(500円) ※()内は前売および20名以上の団体料金 ※小学生未満無料 問合せ先: 050-5541-8600(ハローダイヤル 全日9:00~20:00) WEBサイト:https://www.ktv.jp/event/eyesofthestorm/
印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵
印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵
10月 12 2024 – 1月 5 2025 終日
印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵
第1回印象派展から150周年を迎える2024年、印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした衝撃と影響をたどる展覧会をあべのハルカス美術館で開催。1898年の開館当初から印象派の作品を積極的に収集してきたアメリカ・ボストン近郊に位置するウスター美術館。1910年にはモネの《睡蓮》を美術館として世界で初めて購入。今回はほとんどが初来日となる、同館の珠玉の印象派コレクションを中心に、日本でもよく知られるモネ、ルノワールなどフランスの印象派や、ドイツや北欧の作家、国際的に活動したサージェント、さらにアメリカの印象派を代表するハッサムら、名だたる画家たちの作品が集結。これまで紹介の機会が少なかった、知られざるアメリカ印象派の魅力に触れる貴重な機会となっている。 開催期間: 2024/10/12(土)~2025/1/5(日) 開催時間: 火~金曜 10:00~20:00 月・土・日曜、祝日10:00~18:00 ※入館はいずれも閉館30分前まで 休館:10/21(月)、12/31(火)、1/1(火・祝) 開催場所: あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階) 料  金: [前売]一般¥1800、大高生¥1400、中小生¥300 [当日]一般¥2000、大高生¥1600、中小生¥500 ※前売券は10/11(金) まで販売 問合せ先: 06-4399-9050(あべのハルカス美術館 10:00~17:00) WEBサイト: https://www.ytv.co.jp/moneame/
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