朗読劇団あめんぼ座 第99回公演 茨木のり子詩集「鎮魂歌」より『りゅうりぇんれんの物語』/横光利一作『蠅』

2024.09.19

朗読劇団あめんぼ座 第99回公演 茨木のり子詩集「鎮魂歌」より『りゅうりぇんれんの物語』/横光利一作『蠅』




「美しい日本語」を大切にし、朗読の世界をより豊かにと活動を続ける関西の朗読劇団「あめんぼ座」。1973年結成。東西の古典から現代文学まで、多彩な作品を暗記した上で朗読する手法をとっており、特に「群読」の美しさで知られる。
今回上演するのは劉連仁を歌った茨木のり子の長詩「りゅうりぇんれんの物語」。それは、強制連行の炭鉱から逃げて、そのまま、戦争が終わったことも知らずに13年間、北海道の山野を逃げ延びてきた人物の逞しさと重い歴史が表現された叙事詩である。歴史に翻弄された劉連仁の生き様を、あめんぼ座の女優八人が迫力ある群読でお届けする。
もう一作品は横光利一作『蠅』。山あいの宿場。街へ行く馬車にのるために、6人の乗客たちは出発を待っている。様々な事情を持つ乗客たちの人生、希望、不安を乗せて馬車は進む……。その行方を、一匹のハエが見ていた。横光利一の有名な短編を、モノクロの短編映画のように二人の女優が淡々と語る。


開催日時: 2024/9/27(金)・28(土)
開催時間: 27(金)14:30開演(完売) 28(土)11:00開演/ 14:30開演
開催場所: 国立文楽劇場 小ホール(大阪市中央区日本橋1-12-10)
料金: 3500円(前売 3000円)
問合せ先: 080-4028-2346/amenboza1973@yahoo.ne.jp
イベントWEB/SNS: http://www.amenboza.org/

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開戦の日平和祈念事業 落語と平和~ピースおおさか平和寄席~「春團治イロイロ ~戦中・戦後と春團治一門~」
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12月 7 終日
開戦の日平和祈念事業 落語と平和~ピースおおさか平和寄席~「春團治イロイロ ~戦中・戦後と春團治一門~」
※定員達したため参加受付は終了 「落語と平和」をテーマにした落語会をピースおおさかで開催。過去から現在に受け継がれる歴史や、笑うことの素晴らしさ、“落語を楽しめる”平和な日常へ思いを馳せる機会に。 ■演者と演目 桂咲之輔「寄合酒」、桂春之輔「お玉牛」、桂春團治「死ぬなら今」 〈対談〉「春團治噺」 桂春團治&桂梅團治&桂春之輔 桂梅團治「いかけ屋」 開催期間: 2025/12/7(日)要事前申込・先着順 開催時間: 14:00~16:00 開催場所: ピースおおさか 1階講堂(大阪市中央区大阪城2-1) 料  金: 入館料 大人250円、高校生150円 ※中学生以下、65歳以上・障がい者(要証明書)無料 問合せ先: 06-6947-7208(ピースおおさか) WEBサイト: https://www.peace-osaka.or.jp/event/event_category/pray/  
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