大阪中之島美術館「モネ 連作の情景」

2024.02.02

大阪中之島美術館「モネ 連作の情景」




印象派の代表的な画家のひとり、クロード・モネ(1840-1926)。本展では、40か所を超える国内外の美術館から集められたモネ作品が大阪中之島美術館に集結! モネの代名詞として日本でも広く親しまれている〈積みわら〉〈睡蓮〉などをモティーフとした「連作」に焦点を当てながら、青年時代から最晩年まで約70点の作品を通して、時間や光とのたゆまぬ対話を続けた画家の生涯を辿る。
また、サロン(官展)を離れ、印象派の旗手として活動を始めるきっかけとなった、日本初公開となる人物画の大作《昼食》を中心に、印象派以前の作品も紹介し、モネの革新的な表現手法の一つである「連作」に至る過程を追いかける。

音声ナビゲーター:俳優・芳根京子(よしね・きょうこ)
解説ナレーター:声優・下野紘(しもの・ひろ)

【関連イベント:講演会】
■3/9(土)14:00~15:30(開場13:30)
林綾野(キュレーター・アートキッチン代表)
「モネ ジヴェルニーの庭と食卓」
■3/24(日)14:00~15:30(開場13:30)
島田紀夫(実践女子大学名誉教授・日本側監修)
「モネの魅力、〈 連作〉 の謎」
■4/20(土)14:00~15:30(開場13:30)
小川知子(大阪中之島美術館 研究副主幹)
「モネのジャポニスム」
※いずれも会場は大阪中之島美術館 1 階ホール
定員150 名(先着順、申し込み不要)
聴講無料、ただし観覧券(半券可)が必要


開催期間: 2024/2/10(土)~5/6(月・振休)
休館日:月曜日(2/12、4/1、4/15、4/22、4/29、5/6は開館)
開催時間:10:00~18:00 ※最終入場は17:30まで
開催場所: 大阪中之島美術館 5階展示室(大阪市北区中之島4-3-1)
料金:[前売]一般2300円、高大生1300円、小中生300円
   [当日]一般2500円、高大生1500円、小中生500円
※前売2月限定チケット2000円(一般のみ)
※前売ペアチケット4400円(一般のみ・2枚組)
※前売券の販売は2/9(金)23:59まで
問合せ先 06-4301-7285(大阪市総合コールセンター/受付時間 8:00~21:00 年中無休)
イベントWEB/SNS: https://www.monet2023.jp/

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ピースおおさか 被爆・戦後80年特別企画 特別展「ヒロシマ・ナガサキ原爆・平和展」
ピースおおさか 被爆・戦後80年特別企画 特別展「ヒロシマ・ナガサキ原爆・平和展」
8月 22 – 12月 27 終日
ピースおおさか 被爆・戦後80年特別企画 特別展「ヒロシマ・ナガサキ原爆・平和展」
1945(昭和20)年8月6日 広島。8月9日 長崎。それぞれに一発の原子爆弾が落とされ、広島でおよそ14万人、長崎でおよそ7万人が亡くなった。戦争が終わってからも、放射線の後遺症によって多くの人々が苦しんだ。被爆そして戦後80年の節目に、広島市と長崎市と共同で開催する本特別展では、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館が所蔵している写真や体験画、実物資料などを展示し、被爆の実相にせまる。 〈主催〉広島市、長崎市、公益財団法人 大阪国際平和センター(ピースおおさか) 開催期間: 2025/8/22(金)~12/27(土) 休  館:月曜、9/2(火) 開催時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)※初日の特別展オープンは14:30~ 開催場所: ピースおおさか 1階特別展示室(大阪市中央区大阪城2-1) 料  金: ピースおおさか入館料 大人¥250、高校生¥150、中学生以下無料、65歳以上・障がい者無料(要証明書) ※「まいど子でもカード」提示で、18歳未満のお子様の同伴者(2名まで)は無料 問合せ先: 06-6947-7208(ピースおおさか) WEB/SNS: https://www.peace-osaka.or.jp/event/event_category/special/
山王美術館「女性画家たち展 上村松園 マリー・ローランサン 三岸節子 片岡球子」
山王美術館「女性画家たち展 上村松園 マリー・ローランサン 三岸節子 片岡球子」
9月 1 2025 – 1月 31 2026 終日
山王美術館「女性画家たち展 上村松園 マリー・ローランサン 三岸節子 片岡球子」
山王美術館のコレクションの中から、2025年に生誕150年を迎える上村松園(1875-1949)、生誕120年を迎える三岸節子(1905-1999)、同じく生誕120年を迎える片岡球子(1905-2008)、そして2026年に没後70年となるマリー・ローランサン(1883-1956)、以上4名の女性画家たちによる作品を一堂に展示。 彼女たちが画家を目指した100年以上前、今より男性中心の社会であった美術界において、女性が高い志をもって画業を全うすることは大変困難だった。そのような状況下にありながら、しなやかに逞しく生きた、彼女たちの華やかかつ情熱的で個性あふれる作品は、現代を生きる私たちにもきっと勇気とエネルギーを与えてくれることでしょう。 開催期間: 2025/9/1(月)〜2026/1/31(土) 休館:火・水曜(但し9/23は開館)、年末年始(12/29~1/2) 開催時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで) 開催場所: 山王美術館(大阪市中央区城見2-2-27) 料  金: 一般¥1300、大学・高校生¥800、小・中学生¥500 ※中学生以下、保護者(18歳以上)同伴に限り2名様まで無料 ※中高生、大学生は要学生証提示 問合せ先: 06-6942-1117 WEB/SNS: https://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum/  
国立民族学博物館 特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」
国立民族学博物館 特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」
9月 4 – 12月 9 終日
国立民族学博物館 特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」
本展では人類史的な視点から、本館が所蔵してきたアジアやオセアニアの海域世界における多様な舟を紹介。また、舟をつくる道具やこぐ道具、漁撈(ぎょろう)で舟とともに使われる道具、舟による海上交易で運ばれるタカラたち、そしてあの世とこの世を行き来する精神世界における舟の役割など、暮らしの中での舟にも注目。 1階展示では、人類が最初に建造し、利用した舟は何か?という問いから、樹皮、草、動物の皮、丸木など多様な素材を浮力にし、現代まで利用されてきた舟たちを紹介。そのほかに古代日本の舟として埴輪や出土した板材に注目しつつ、北太平洋や南太平洋圏に進出した人類が考案し、利用してきた舟たちが勢揃い。2階では、舟の建造や利用、漁撈(ぎょろう)や交易に関する豊富な映像や、丸木舟や帆船など、航海中の舟から撮影した 360 度映像を、VR視聴機器を装着して体験してもらうコーナーも。会期中は関連イベントも多数開催、お楽しみに。 開催期間: 2025/9/4(木)~ 12/9(火) 休  館:水曜 開催時間: 10:00~17:00(入館は 16:30 まで) 開催場所: 国立民族学博物館 特別展示館(大阪府吹田市千里万博公園 10-1) 料  金: 一般 1,200円(810円)、大学生 600円(340円)、高校生以下無料 ※本館展示もご覧いただけます ※入館当日はチケット半券で再入場できます ※( )内は、20名以上の団体、大学等(短大・大学・大学院・専修学校の専門課程)の授業でご利用の方、3ヵ月以内のリピーター、満65歳以上の方(一般料金)の割引料金(要証明書等)※障がい者手帳をお持ちの方は、付添者1名とともに、無料で観覧できます 問合せ先: 06-6876-2151(代表) WEB/SNS: https://www.minpaku.ac.jp/
森村泰昌活動40周年記念 モリムラ@ミュージアム 第11回展「勝手にしやがれ」
森村泰昌活動40周年記念 モリムラ@ミュージアム 第11回展「勝手にしやがれ」
9月 12 – 12月 21 終日
森村泰昌活動40周年記念 モリムラ@ミュージアム 第11回展「勝手にしやがれ」
1985年に《肖像(ゴッホ)》を発表して以来、今日に至るまで、一貫してセルフポートレイト作品をつくり続けてきた森村泰昌。2025年で40周年を迎える森村泰昌のこれまでの⾜跡を振り返る企画展を、作家みずから「勝手に」開催! 第一章【Retrospective 40】では、1985年から2024年の40年間にわたる活動から各年1作品をピックアップし、本展のための「勝⼿にしやがれバージョン」で振り返る。第二章【My Favorite Works4】では、森村泰昌のお気に入り作品4点を展⽰する。会期中、11/9(日)すみのえアートビートと同日開催で、ミュージアム1階で、掘り出しものに出会える大好評イベント、第3回「えむの市」も開催される。  開催期間: 2025/9/12(金)〜12/21(日)の金・土・日曜、祝日 開催時間: 12:00〜18:00 (入館は17:30まで) ※11/9(日)すみのえアートビート開催のため、11:00〜19:00(入館は18:30まで) ※12/6(土)イベント開催のため12:00〜15:00(入館は14:30まで)  開催場所: モリムラ@ミュージアム/M@M(大阪市住之江区北加賀屋5-5-36 2F/Osaka Metro四つ橋線 北加賀屋4番出口から徒歩6分) 料  金: 一般・大学生600円、高校生・中学生 300円、小学生以下 無料 問合せ先: 06-7220-6985 (開館中のみ受付) WEB/SNS: https://www.morimura-at-museum.org/pages/11th-ex  
国立民族学博物館 企画展「フォルモサ∞アート――台湾の原住民藝術の現在(いま)」
国立民族学博物館 企画展「フォルモサ∞アート――台湾の原住民藝術の現在(いま)」
9月 18 – 12月 16 終日
国立民族学博物館 企画展「フォルモサ∞アート――台湾の原住民藝術の現在(いま)」
台湾にはもともと住んでいるという意味の「原住民族」という公称をもつ先住民族がいる。本展では国際的なアートシーンでも高い評価を得ている12名の「原住民藝術家」の作品を紹介。原住民藝術家の作品には、個人や集団の記憶が民族のアイデンティティをともない色濃く表現され、強い抗議や社会運動の色彩を帯びることもある。 また、祖霊や神話、祭礼や慣用してきた文様が作品の重要なモチーフとなり、原住民族のくらしや文化を育んできた大地や大海との対話が創作活動の支柱となっている。企画展のタイトルのフォルモサ(Formosa)は、台湾の美しさに感嘆した大航海時代のポルトガル人の「Ilha Formosa( 麗しの島)」という言葉に由来する。継承されてきた伝統文化、現代化にともなう先住民族文化の喪失、地球や世界が抱える環境破壊や格差問題など、アートを通して無限に広がる台湾原住民族の世界を楽しんで。 開催期間: 2025/9/18(木)~12/16(火) 休 館:水曜 開催時間: 10:00~17:00(入館は 16:30 まで) 開催場所: 国立民族学博物館 本館企画展示場(大阪府吹田市千里万博公園 10-1) 料  金: 一般 780 円(660 円)、大学生 340 円(270 円)、高校生以下無料 ※( )は 20 名以上の団体料金/リピーターは団体料金を適用 ※本館展示の料金でご覧いただけます 問合せ先: 06-6876-2151(代表) WEB/SNS: https://www.minpaku.ac.jp/
あべのハルカス美術館「手塚治虫 ブラック・ジャック展」
あべのハルカス美術館「手塚治虫 ブラック・ジャック展」
9月 27 – 12月 14 終日
あべのハルカス美術館「手塚治虫 ブラック・ジャック展」
本展は、500点以上の原稿に加え、連載当時の『週刊少年チャンピオン』や1970年代に発行された単行本、200以上のエピソードの直筆原稿が展示される『ブラック・ジャック』史上最大規模の展覧会。 『ブラック・ジャック』が描かれた昭和の当時の様々な出来事に影響を受けた作品や、手塚治虫の情熱と執念が感じられる当時の関係資料、『ブラック・ジャック』が生まれたときの秘密が解き明かされる証言映像などを多数展示。世界的に評価されている名作マンガ『ブラック・ジャック』のすべてを余すところなく体感できる内容となっている。 第1室【B・Jとキャストたち】 ブラック・ジャック、ピノコ、ドクター・キリコ、如月恵、本間丈太郎などのキャラクターたちと自由に写真が撮れるフォトスポット。 第2室【B・J誕生秘話】 手塚治虫が『ブラック・ジャック』を生み出した背景を解き明かす。記念すべき第1話目の原稿や、本展のために新たに収録した、手塚プロの関係者、出版に携わった編集者などの証言映像を上映。 第3話【B・J曼荼羅】 『ブラック・ジャック』の約140話の原稿が並ぶ圧巻の展示空間。 第4話【B・J蘇生】 医療従事者たちへも影響を与えた『ブラック・ジャック』を、当時と現代、アートと医療の視点から読み解いていく試み。 開催期間: 2025/9/27(土)~12/14(日)会期中無休 開催時間: 火~金曜 10:00~20:00、月・土・日曜・祝日 10:00~18:00 ※入館は閉館30分前まで 開催場所: あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階) 料  金: 一般 2,000円(1,800円)、大高生 1,600円(1,400円)、中小生 500円(300円) ※()内は前売・15名以上の団体料金、前売券は9/26(金)まで販売 ※障がい者手帳をお持ちの方は、美術館チケットカウンターで購入されたご本人と付き添いの方1名様まで当日料金の半額 問合せ先: 06-4399-9050(あべのハルカス美術館) WEB/SNS: https://www.ytv.co.jp/blackjack2025/  
中之島香雪美術館 特別展 ベルナール・ビュフェ美術館所蔵 ベルナール・ビュフェ―「線」に命を捧げた孤高の画家― 
中之島香雪美術館 特別展 ベルナール・ビュフェ美術館所蔵 ベルナール・ビュフェ―「線」に命を捧げた孤高の画家― 
10月 4 – 12月 14 終日
中之島香雪美術館 特別展 ベルナール・ビュフェ美術館所蔵 ベルナール・ビュフェ―「線」に命を捧げた孤高の画家― 
神経を突き刺すような黒い描線と、現実と非現実の間を漂うような、鈍い色彩に覆われた画面。ベルナール・ビュフェは、第二次世界大戦後、混迷する時代の閉塞感と不安を可視化したともいえる画風を確立し、20歳を目前にして、一躍世界の画壇の寵児となった。その後もビュフェは、抽象表現へと突き進む美術の新しい動向に追随することなく、強固な具象絵画のスタイルを貫き続けるが、そのことで通俗的、商業主義的と世間から批判を受け、美術界から距離を置くようになる。 本展では、これまで美術の歴史の中で語られることがなかったビュフェ作品を改めて問い直し、ピカソに並ぶ巨匠として再評価の機運にある、彼の視線の中にあった真実(リアル)を探る。出品作品は、世界で唯一のベルナール・ビュフェ美術館( 静岡県長泉町 )の所蔵作品から、彼が慈しみ描いた昆虫や静物のかたちを中心に、油彩、版画、資料ほか約60点を精選しご紹介。 開催期間: 2025/10/4(土)~ 12/14(日) 休  館:月曜日、10/14(火)、11/4(火)、11/25(火) ※ただし 10/13(月・祝)、11/3(月・祝)、11/24(月・振替休日)は開館 開催時間: 10:00~17:00 ※夜間特別開館 10/17(金)、10/31(金)、11/14(金)は19:30まで(いずれも入場は閉館30分前まで) 開催場所: 中之島香雪美術館(大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト4階) 料  金: 一般1,600円、高大生800円、小中生400円 問合せ先: 06-6210-3766 WEB/SNS: https://www.kosetsu-museum.or.jp/nakanoshima/exhibition/buffet/
大阪中之島美術館「新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展」
大阪中之島美術館「新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展」
10月 4 2025 – 1月 4 2026 終日
大阪中之島美術館「新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展」
大阪・関西万博開催の今年2025年からちょうど100年前、フランス・パリでは、芸術史上極めて重要な「現代装飾美術・産業美術国際博覧会」、通称アール・デコ博が開催された。 本展はこの博覧会開催から100周年を記念して開催する「アール・デコと女性」をテーマに、女性が描かれたフランスを中心とするヨーロッパのグラフィックデザイン作品と共に、女性と関わりの深いジュエリー、香水瓶、ドレス、車など、100年前のこの時代を象徴する数々の貴重な作品や資料を展示。アール・デコの女性の表象とそのデザイン諸相の一端を紹介する。 +++大阪中之島美術館の展覧会スケジュール+++ 2025/12/13(土)〜2026/3/8(日)拡大するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ 2026/1/31(土)~4/5(日)サラ・モリス 開催期間: 2025/10/4(土)~2026/1/4(日) 休  館:月曜、10/14(火)、11/4(火)、11/25(火)、12/30(火)~1/1(木・祝) ※但し、10/13(月・祝)、11/3(月・祝)、11/24(月・休)は開館 開催時間: 10:00~17:00(入場は16:30まで) 開催場所: 大阪中之島美術館 5階展示室(大阪市北区中之島4-3-1) 料  金: 一般 2,000円(1,800円)、高大生 1,600円(1,400円)、小中生 600円(500円) ※()内は前売・20名以上の団体料金、前売券は10/3(金)まで販売 ※障がい者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明)。ご来館当日、2階のチケットカウンターにてご購入ください ※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です 問合せ先: 06-4301-7285(大阪市総合コールセンター) WEB/SNS: https://nakka-art.jp/exhibition-post/artdeco100th/  
PAPER & TRIAL ─GMUND COLORS MATT & KAKO FUJITA─
PAPER & TRIAL ─GMUND COLORS MATT & KAKO FUJITA─
10月 10 – 12月 7 終日
PAPER & TRIAL ─GMUND COLORS MATT & KAKO FUJITA─
1899年創業の紙の専門商社(株)竹尾が運営する、紙の専門店「竹尾 淀屋橋見本帖」で開催される、“紙とデザインと実験”をテーマとした「PAPER & TRIAL」シリーズ。第五弾はグムンドカラーマット-FSを取り上げる。グムンドカラーマット-FSは、ドイツの製紙メーカー グムンド社のファインペーパーで、色鮮やかでクラシカルかつマットな風合いを基調としている。全48色のカラーバリエーションは、グムンド社独自のカラーシステム「Gmund Colors」を採用しており、全ての色が互いに調和するようにデザインされている。 本展では、藤田佳子氏によりデザインされた、グムンドカラーマット-FSを使用したVカット加工の貼箱を展示。Vカットとは芯材となる厚紙にV字の溝を入れ折り曲げる加工方法で、シャープな角を持つ貼箱を形成することができる。今回は、溝の角度を再設計し、角度によって違った形に見える歪な箱に仕上げたものを展示する。豊富な色の組み合わせによってさまざまに表情を変える新しい造形を楽しんで。 ■プロフィール  藤田佳子(ふじた・かこ)アートディレクター、デザイナー 1984年広島県生まれ。2011年東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。同年サン・アド入社。主な仕事に、東京駅グランスタ「ふくらむちゃん」、サントリー山崎蒸溜所、サントリー「水と生きる」新聞広告、香林居、うかわなど。’20-21,’24年ADC賞受賞、’23年JAGDA賞、JAGDA新人賞受賞。 ■関連イベント「トークイベント 藤田佳子×原田祐馬」 日時:2025/10/10(金)18:30~20:00(開場18:00) 出演:藤田佳子、原田祐馬 参加費:無料(予約制・先着順)申し込みはこちら 会場:芝川ビル モダンテラス ※展示会場とは異なりますのでご注意ください。 藤田佳子氏とUMA/design farm 原田祐馬氏を迎え、本展の見どころや、展示作品の制作秘話などを語る 開催期間: 2025/10/10(金)~12/7(日)会期中無休 開催時間: 11:00~18:00 開催場所: 竹尾 淀屋橋見本帖(大阪市中央区今橋4-1-1 淀屋橋odona1F) 料  金: 入場無料 問合せ先: 0662322240/yodoyabashi@takeo.co.jp WEBサイト: https://www.takeo.co.jp/news/detail/004576.html[...]
大阪城天守閣 企画展示「大坂の陣 ―実録と創作―」/「波乱の慶長年間」
大阪城天守閣 企画展示「大坂の陣 ―実録と創作―」/「波乱の慶長年間」
10月 15 2025 – 1月 8 2026 終日
大阪城天守閣 企画展示「大坂の陣 ―実録と創作―」/「波乱の慶長年間」
■3階「大坂の陣 ―実録と創作―」 戦国最大の合戦、大坂の陣。「波乱の慶長年間」の最終幕となったいくさの結末は、豊臣家の滅亡、徳川家の覇権確立というものだった。決戦から410年が経った今もなお、戦いにまつわる虚実の逸話は私たちを魅了している。本展では同時代史料にみる「実録」と、長い年月の間に浸透した「創作」の大坂の陣を紹介する。 ■4階「波乱の慶長年間」 我が国では1596年に、文禄から慶長へと年号が改められた。これは同年に京都などを襲った大地震を機に、世の平穏を願って行われたものだった。しかし、改元に込めた願いもむなしく、その後も天災・人災が相次ぎ、関ヶ原合戦や大坂の陣が起こった。本展では、大坂の陣勃発直前までの慶長年間の波乱の軌跡をたどる。 開催期間: 2025/10/15(水)~2026/1/8(木)※4階展示室は10/16(木)~、3階展示室は1/7(水)まで 開催時間: 9:00~18:00※入館は閉館の30分前まで 開催場所: 大阪城天守閣3階・4階展示室(大阪市中央区大阪城1-1) 料  金: 大人1,200円、大学生/高校生600円(要証明) ※中学生以下、大阪市在住65歳以上の方(要証明)、障がい者手帳等ご持参の方は無料(「大阪城 豊臣石垣館」を含む) 問合せ先: 06-6941-3044 WEB/SNS: https://www.osakacastle.net/  
藤城清治101歳展 生きている喜びをともに
藤城清治101歳展 生きている喜びをともに
10月 22 2025 – 1月 4 2026 終日
藤城清治101歳展 生きている喜びをともに
日本における影絵作家の第一人者・藤城清治。1924年4月17日、東京都に生まれ、慶応義塾大学在学中に児童文化研究会で人形劇に出逢う。19歳で学徒動員に駆り出され、海軍予備学生として沿岸防備に当たっていた際にも、隙間の時間に少年兵と人形劇を上演していた。終戦後、復学した藤城は影絵人形の存在を知り、影絵なら物のない中でも、焼け残った廃材でも幅広い表現ができると気づき、そうして生まれたのが藤城の影絵だった。 雑誌『暮しの手帖』への連載を契機に、カラー作品という新境地を開拓し、光と影の世界に鮮やかな彩りが加わった。さらに日本各地を巡る中で、その土地に暮らす人びとの息遣いが聞こえるような後年の代表作品群が生まれた。広島の原爆ドームや鹿児島の知覧特攻平和会館、東日本大震災の被災地にも出かけ、社会的なテーマにも果敢に取り組んできた。戦争体験に基づく平和への希求は、藤城が扱うあらゆるテーマに通底している。 2025年4月に101歳を迎えた現在もなお、藤城は精力的に創作に取り組んでおり、1日に約100枚消費するというカミソリで、次々と輪郭線が切り出されていく。2017年大阪・天保山で開催して以来、8年ぶりの大阪開催となる本展では、「日本一大阪人パノラマ」(2014年制作)など大迫力の大型作品をはじめ、本展のために書き下ろしたメインビジュアル「ミラクルアビーとミラクルボーイ」(2025年制作)など、101歳を超えて制作した新作も多数展示する。 開催期間: 2025/10/22(水)~2026/1/4(日) 休  館:12/31(水)・1/1(木・祝) 開催時間: 10:00~17:00(16:30最終入場) 開催場所: グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ(大阪市北区大深町3-1) 料  金: 大人2,000円(1,800円)、高大生1,500円(1,300円)、小中生700円(500円)未就学児は入場無料 ※(  )は前売および20名以上の団体料金 ※障がい者手帳等をお持ちの方(介助者1名を含む)は当日料金の半額(要証明) ※前売券は10/21(火)まで販売 問合せ先: 06-4862-5877(平日10:00~17:00 ※開催期間中は開催時間に準ずる) WEB/SNS: https://www.ktv.jp/event/fujishiroseiji-osaka
堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展
堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展
10月 25 – 12月 21 終日
堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展
東京会場で全日程完売となったヒロアカ原画展が大阪に登場! 2014年より「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、2024年に完結した漫画家・堀越耕平氏の『僕のヒーローアカデミア』、通称『ヒロアカ』。本作は誰もが何かしらの超常能力・“個性”を持つようになった世界で、“無個性”の主人公・緑谷出久(通称「デク」)が、最高のヒーローを目指す物語。 本展では、5つの展示エリアで「ヒロアカ」10年の軌跡をたどる構成となっており、堀越氏による解説を交え、直筆原稿やデジタル作画の過程資料を多数展示。作者描き下ろしスケッチをもとに製作された「等身大“黒デク”フィギュア」は必見! 大阪会場で新たに加わるオリジナルグッズもお見逃しなく! 開催期間: 2025/10/25(土)~12/21(日)※会期中無休 開催時間: 10:00~20:00(最終入場は閉場30分前まで) 開催場所: なんばパークスミュージアム(大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス7F) 料  金: 一般2,200円、高校生1,400円、小中学生900円 前日日時指定制 ※チケットをお持ちの18歳以上の保護者1名につき、未就学児1名まで無料同伴入場することができます 問合せ先: 050-5541-8600(ハローダイヤル/9:00~20:00 年中無休) WEBサイト: https://heroaca-ex.com/
日伊国交160周年記念 大阪・関西万博開催記念 特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」
日伊国交160周年記念 大阪・関西万博開催記念 特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」
10月 25 2025 – 1月 12 2026 終日
日伊国交160周年記念 大阪・関西万博開催記念 特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」
2026年に日本とイタリアが国交160周年を迎えることを祝し、本展では、10月13日に閉幕した「2025大阪・関西万博」イタリア館で展示されたイタリアの至宝を一部出展! イタリア館で展示された作品のなかから、古代からルネサンスに至る西洋美術史の流れを象徴する「ファルネーゼのアトラス」(日本初公開)、ルネサンス期を代表する万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿「アトランティコ手稿」(日本初公開)、巨匠ラファエロの師ペルジーノの傑作「正義の旗」の3件を厳選し、大阪市立美術館で展示する。 開催期間: 2025/10/25(土)~2026/1/12(月・祝) 休  館:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)、12/29~1/2 開催時間: 9:30~17:00(最終入館16:30) 開催場所: 大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82 天王寺公園内) 料  金: 一般 1,800円、高大生 1,500円、小中生500円 ※本展は日時指定予約優先制です ※当日券の購入・予約は10月18日(土)10:00より「天空のアトラス イタリア館の至宝」公式オンラインチケットと各プレイガイドにて開始します。日時指定予約優先制・予約枠が上限に達した場合はご入館いただけません ※未就学児、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。障がい者手帳等は、日本の法律に基づき交付されたものに限ります ※大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です ※特別展観覧料で、企画展示もご覧いただけます 問合せ先: 06-4301-7285(大阪市総合コールセンター/なにわコール 8:00~21:00 年中無休) WEBサイト: https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/expo  
大阪歴史博物館 特集展示「デザインの玉手箱・鐔(つば)」
大阪歴史博物館 特集展示「デザインの玉手箱・鐔(つば)」
11月 5 2025 – 1月 12 2026 終日
大阪歴史博物館 特集展示「デザインの玉手箱・鐔(つば)」
刀剣の外装を彩る鐔は、刀装具のなかで最も目立つ金具。特に鉄の透鐔(すかしつば)にはさまざまな趣向を凝らしたデザインが施されている。 大阪歴史博物館では、平成30年(2018)度に、関西最大級の刀装具コレクターであった勝矢俊一氏(1895~1980)旧蔵の刀装具類927点の寄贈を受けた。 本展では寄贈された勝矢コレクションの刀装具から、透鐔のデザインに着目し、未公開作品を含む約40点を展示。直径10センチにも満たない世界に繰り広げられるデザインの妙を楽しもう。 開催期間: 2025/11/5(水)~2026/1/12(月・祝) 休  館:火曜・年末年始(12月28日~1月4日) 開催時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで) 開催場所: 大阪歴史博物館 8階特集展示室(大阪市中央区大手前4-1-32) 料  金: 大人¥600、高大生¥400 常設展示観覧券でご覧になれます 問合せ先: 06-6946-5728(大阪歴史博物館) WEBサイト:https://www.osakamushis.jp/news/2025/tamatebako_tsuba.html
11/8(土)~2026/1/18(日) 大阪くらしの今昔館 企画展「大阪商人が支えた芸術文化-浅野家伝来資料より-」
11/8(土)~2026/1/18(日) 大阪くらしの今昔館 企画展「大阪商人が支えた芸術文化-浅野家伝来資料より-」
11月 8 2025 – 1月 18 2026 終日
11/8(土)~2026/1/18(日) 大阪くらしの今昔館 企画展「大阪商人が支えた芸術文化-浅野家伝来資料より-」
江戸時代の大阪では多くの商家が季節や行事にあわせた掛軸を床の間に飾り、住まいの空間を様々に演出していた。当時の大阪では特に文人書画や四条派の作品が好まれ、名品を鑑賞しあう茶会が盛んに開かれていた。本展では、そうした商家の一つであった浅野家伝来の資料から、江戸時代の後期に京阪で活躍した34名の絵師や書家の手による掛軸を展示。揃いの大きさと表具で仕立てられた商家秘蔵のコレクションが一堂に会す。 開催期間: 2025/11/8(土)~2026/1/18(日) 開催時間: 10:00~17:00(入場は16:30まで) 開催場所: 大阪くらしの今昔館 8階企画展示室(大阪市北区天神橋6-4-20 住まい情報センター) 料  金: 企画展のみ 500円 常設展+企画展 一般1,000円、高・大生700円(団体600円)※要学生証原本提示 ※中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等持参者(介護者1名含む)、大阪市内在住65歳以上は無料(要証明書原本提示) 問合せ先: 06-6242-1170 WEBサイト: https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/exhibition_special/260001254  
Hi ship!Project企画展「水都大阪の防災展」
Hi ship!Project企画展「水都大阪の防災展」
11月 8 – 12月 21 終日
Hi ship!Project企画展「水都大阪の防災展」
琵琶湖・淀川流域圏の「今」を伝える「Hi ship!project」、13回目となる今回のテーマは「流域治水」。「流域治水」とは、気候変動による水害の激甚化、頻発化に対応するため、河川の流域全体を一つの単位とて捉え、ダム建設や堤防整備といった従来の対策に加え、川の水は溢れることがあるという考えのもと、川の流域に関係する人々にも対策を求め、被害を減少させる取り組みのこと。この考えを広めるとともに、私たちが暮らす水都大阪の街で行われている流域治水対策や、一人ひとりができる取り組みを紹介する。 開催期間: 2025/11/8(土)~12/21(日) 開催時間: 10:00~17:00 開催場所: 川の駅はちけんや(大阪市中央区北浜東1-2 川の駅はちけんや) 料  金: 無料 問合せ先: info@8ken-ya.osaka WEBサイト: https://8ken-ya.osaka/event/1908/
大阪歴史博物館 特別企画展「河内源氏(かわちげんじ)と壺井八幡宮(つぼいはちまんぐう)」
大阪歴史博物館 特別企画展「河内源氏(かわちげんじ)と壺井八幡宮(つぼいはちまんぐう)」
11月 16 2025 – 3月 15 2026 終日
大阪歴史博物館 特別企画展「河内源氏(かわちげんじ)と壺井八幡宮(つぼいはちまんぐう)」
「八幡太郎(はちまんたろう)」源義家(みなもとのよしいえ)や、源頼朝(よりとも)・義経(よしつね)兄弟、足利尊氏(あしかがたかうじ)を輩出した「河内源氏」。そのはじまりは、義家の祖父・源頼信(よりのぶ)が河内国壺井(現大阪府羽曳野市壺井)の地に館を建てたことに遡る。頼信の子・頼義(よりよし)が石清水(いわしみず)八幡宮を勧請して建立した壺井八幡宮は、源氏の守護神として長らく武家の崇敬を受け、現在に至っている。 本展では、「木造僧形八幡神及諸神坐像」「黒韋威胴丸(壺袖付)」(いずれも重要文化財)、「太刀 銘安綱(号 天光丸)」(重要美術品)をはじめとする壺井八幡宮の社宝と、河内源氏に関する館蔵資料等をあわせて展示し、「武士の世」の礎を築いた河内源氏の活躍と伝承、そしてその源流が大阪にあったことを紹介する。 開催期間: 2026/1/16(金)~3/15(日) 休  館:火曜 開催時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで) 開催場所: 大阪歴史博物館 6階特別展示室(大阪市中央区大手前4-1-32) 料  金: 大人¥600、高大生¥400 ※常設展示観覧券でご覧になれます ※中学生以下・大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)の方、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料 問合せ先: 06-6946-5728(大阪歴史博物館) WEBサイト: https://kawachigenji.ocm.osaka/  
水炊きの逆襲 ~学んで食べるセミナーで、関西の食文化を考えよう~
水炊きの逆襲 ~学んで食べるセミナーで、関西の食文化を考えよう~
12月 1 終日
水炊きの逆襲 ~学んで食べるセミナーで、関西の食文化を考えよう~
関西の鍋文化を“やさしく学んで、おいしく体験”するセミナーを開催。食文化に興味のある方、おいしいものが好きな方ならどなたでも参加可能。ミツカン商品のおみやげ付き! ■プログラム ①なぜ関西で水炊きが根づいたのか?~鍋料理の歴史~」 水炊きをはじめとする鍋料理のルーツをたどりながら、関西ならではの食の魅力をみんなで味わおう。 講 師:曽我 和弘(フードジャーナリスト) 有限会社クリエイターズファクトリー、プランナー。「あまから手帖」など数々の雑誌を編集。食分野を中心に取材・執筆のほか、食文化の継承や食の流行を作ったりと多方面で活躍。駅ナカビジネスの仕掛け人と呼ばれる。 ②ぽん酢による“水炊きの革命” 水炊きを変えたぽん酢の登場秘話や、「味ぽん」開発の裏話など、ここでしか聞けないエピソードをお届け。 講 師:一柳 圭(株式会社Mizkan 営業企画部 課長) ミツカンに入社し、販促企画・商品企画・宣伝・メニュー開発・産学連携・量販営業を担当。 ③ユニークな創作水炊き鍋の実食 関西の水炊きの良さを発信するため、有馬温泉の老舗旅館、灘の酒蔵や北新地の日本料理店が、まったく新しい水炊き鍋づくりに挑戦! 個性あふれる“創作水炊き鍋”を、実際に試食しよう。 陶泉 御所坊 料理長 松岡 兼司 氏 考案【魯山人風鶏の山椒鍋】 開催期間:2025/12/1(月) 開催時間:18:30開演《開場は18:00》 /20:00終了予定 開催場所:コミ協ひがしなり区民センター 6階 集会室601・602(大阪市東成区大今里西3-2-17) 料  金:1,000円 問合せ先:06-6125-3311 WEBサイト:https://mizutaki-higashinari.peatix.com/  
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Factory Pride Meeting #02 ~ 製造業における” 誇れる工場 ”とは ~
Factory Pride Meeting #02 ~ 製造業における” 誇れる工場 ”とは ~
12月 2 終日
Factory Pride Meeting #02 ~ 製造業における” 誇れる工場 ”とは ~
製造業におけるルールチェンジを巻き起こす、一般社団法人 Factory Pride Association(以降FPA)設立を記念イベントを、関東での開催に続き、関西で実施。 今回は二部構成とし、会場である友安製作所の工場見学に加え、立ち上げメンバーおよびゲストによるディスカッションを行う。トークのみの参加も可能。工場をもつ人や、工場で働く人はもちろん、製造業の変革に興味のある人々なら、だれでも参加可能。 ■登壇者 FPAアンバサダー 友安啓則(友安製作所代表取締役社長) FPA理事 小林 永典 (株式会社コプレック) 出村 光世 (株式会社コネル) ゲスト 白榮洋和(ダイエー株式会社) 藤田 盛一郎(藤田金属株式会社) 津田 哲史(近畿経済産業局) 開催期間:2025/12/2(火) 開催時間:16:00~20:00 開催場所:友安製作所工務店 大阪本社(大阪府八尾市神武町1-36) 料  金:【工場見学+トークイベント】5,000円【トークイベントのみ】無料 問合せ先:info@factory-pride.jp WEBサイト:https://factory-tour-02.peatix.com/  
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クリムト・アライブ 大阪展
クリムト・アライブ 大阪展
12月 5 2025 – 3月 1 2026 終日
クリムト・アライブ 大阪展
19世紀末ウィーンを代表する画家「グスタフ・クリムト」。彼が描く”黄金の世界”は、官能的で妖艶なエロスと同時に、どこか不安と死を感じる魅惑的な絵画で、当時多くのハイソサエティな女性たちをとりこにし、今なお世界中の人々に愛されている。 伝統を打ち破り、女性の力と装飾美を探求し、新しい芸術表現の形を模索した、クリムトの”黄金の世界”を旅する「クリムト・アライブ」は、没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」、「モネ&フレンズ・アライブ」などを手掛けるオーストラリアの企画会社、Grande Experiences(グランデ・エクスペリエンセズ)が企画・制作した待望の新作。 金箔をふんだんにつかった日本の美術(琳派など)に影響を受けたクリムトの傑作の数々が、360度囲む巨大スクリーンに映し出され、”黄金の世界”が広がる。大音量で流れるベートーヴェンやモーツァルトなどのクラッシック音楽、漂う官能的で温かい香り。「映像×音楽×香り」で”黄金の世界”に浸り、クリムトを全身で浴びる没入型展覧会となっている。 展示室内はすべて写真・動画撮影可。イマーシブシアターならではの楽しみ方で冬の大阪の素敵な時間を過ごそう。 開催期間: 2025/12/5(金)~2026/3/1(日)  休  日 :2025/12/10(水)、12/30(火)~2026/1/1(木・祝) 開催時間: 10:00~17:00(入場は閉館の45分前まで) 開催場所:堂島リバーフォーラム(大阪市福島区福島1-1-17) 料  金: 一般・大学生 2,800円(2,600円)、中高生2,000円(1,800円)、小学生1,500円(1,300円) ※( )は前売・20名以上の団体料金  ※未就学児無料。ただし、保護者(18歳以上)同伴でご入場ください ※学生チケットをご購入されたお客様は、入場時に学生証のご提示が必要です(小学生を除く) ※障害者手帳などのご提示により、お付き添いの方1名様まで無料(本人は有料) ※前売チケットは10/16(木)より(一般・大学生2,600円、中高生1,800円、小学生1,300円)を販売開始いたします 問合せ先: 0570-200-888(キョードーインフォメーション 12:00~17:00、土・日・祝日休み) WEBサイト: https://klimtalive.jp/osaka/  
ロバート 秋山竜次 presents「10周年 クリエイターズ・ファイル 胸やけ大博覧会」 in 心斎橋
ロバート 秋山竜次 presents「10周年 クリエイターズ・ファイル 胸やけ大博覧会」 in 心斎橋
12月 5 – 12月 22 終日
ロバート 秋山竜次 presents「10周年 クリエイターズ・ファイル 胸やけ大博覧会」 in 心斎橋
ロバート 秋山竜次が現代を代表するクリエイターに扮し、それぞれのフィールドでの仕事ぶりや⼈⽣について語るクリエイティブコンテンツ「クリエイターズ・ファイル」の大規模展覧会を開催! 本展は、2017年~2018年にかけて全国10都市にて巡回開催し、約1年間で累計25万人を動員した展覧会「ロバート 秋山竜次プレゼンツ クリエイターズ ・ファイル祭」をより一層パワーアップ。 体感型エンターテインメント展覧会として、会場でしか見ることのできない展示物や撮り下ろしの映像、これまでに登場した100人を超える全クリエイターが勢揃いする狂気の部屋、その他、胸やけ必至の濃厚でクリエイティブな数々の展示が目白押し。開催期間中には、人気クリエイターが登場する恒例(!?)のイベントも開催予定のほか、展覧会記念グッズやアパレル・雑貨・出版物などのクリエイターズ・ファイル公式グッズも販売予定。 開催期間: 2025/12/5(金)~22(月) 開催時間: 10:00~20:00 ※入場は閉場の30分前まで ※最終日18:00閉場 開催場所: 心斎橋PARCO 14階 PARCO GALLERY(大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 ) 料  金: 当日券 一般1,200円/中高生1,000円/小学生700円 ※入場特典付き ※未就学児無料 ※小学生以下は18歳以上の保護者同伴必須 ※中高生料金でご入場の場合は学生証・身分証等をご提示ください ※障がい者手帳ご提示で介護者1名様のみ無料(ご本人は有料) 問合せ先: なし WEBサイト:https://art.parco.jp/eventhall/detail/?id=1836  
紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2025
紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2025
12月 5 – 12月 7 終日
紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2025
大阪発、アジア次世代アーティストのための国際色豊かなアートフェア。11回目を迎える今年も多くのエントリーの中から厳正なる審査を経て、アーティストとギャラリーブース100組以上が参加。日本をはじめ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、台湾、タイ、韓国、インド、アメリカ合衆国といった国・地域から新進気鋭のアーティストが集結。 第一線で活躍するアートディレクター 、ギャラリスト、プロデューサーなどによる審査員賞、多方面の業界からのレビュアー賞、来場者による「オーディエンス賞」も実施。ジャンルはファインアート、イラストレーション、グラフィックデザイン、フォトグラフィーなど多岐に渡り、アーティストと直接交流でき、作品を気に入れば購入も可能。アジアのクリエイティブ最前線に触れ、コミットできる参加型のアートフェアとなっている。 また、昨年好評を博したアジアの音楽をセレクトしたBGM、併設のカフェ & グッズのエリアではインドネシア・スマトラのコーヒーやアジアのスパイスやフルーツを使用した焼菓子も。 開催期間: 2025/12/5(金)~7(日)※5(金)は関係者・招待者のみ 開催時間: 6(土)10:00~20:00 7(日)10:00~17:00 開催場所: 梅田サウスホール(大阪市北区梅田1-13-1 大阪梅田ツインタワーズ・サウス 11F) 料  金: 【当日券】1DAY 一般 2,000円、学割1,500円(要証明) ※高校生以下入場無料、小学生以下は保護者同伴が条件 ※チケットは12月6日または7日のいずれか1日にご利用いただけます 問合せ先: desk@unknownasia.net WEBサイト: https://unknownasia.net/
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西岡 潔「Monster Nation 潜むものの国」/『特薦いいビル 千日前味園ビル』刊行記念「味園ビル」建築は宿す
西岡 潔「Monster Nation 潜むものの国」/『特薦いいビル 千日前味園ビル』刊行記念「味園ビル」建築は宿す
12月 9 – 12月 27 終日
西岡 潔「Monster Nation 潜むものの国」/『特薦いいビル 千日前味園ビル』刊行記念「味園ビル」建築は宿す
カフェとギャラリーを併設した肥後橋のアート系書店・Calo Bookshop and Cafeで、写真家・西岡潔の個展を開催。今年10月に刊行された、BMC(ビルマニアカフェ)との協働による『特薦いいビル千日前味園ビル』(大福書林)から、味園ビルの新作写真も展示する。 ■本展に寄せて/アーティスト・ステートメント 自然と人とのバランスが圧倒的に自然の側へと傾いている場所に暮らしていると、人の営みは、日々少しずつ整え続けなければ、たちまち自然に飲み込まれてしまう。そこには、数えきれないほどの存在と、意識せずにはいられない存在があった。 本展は、そうした自然と人とのあわいに身を置く日々の中から立ち上がってきた感覚や気づきを、作品というかたちにしたものである。 「あわい(間)」をテーマに長年にわたり写真作品の制作を続けてきた。その過程で、写真をベースとしながら、その上に着彩やドローイングを重ねる表現へと行き着いた。 リアリティとフィクション、そしてフェイクの境界を行き来し、写真の「現実を写す力」が揺らぐ現代において、写真というメディアの制約から解き放たれた新たな表現の可能性を探求している。そこには、現実と虚構の「あわい」が立ち現れる。 写真のリアリティと絵画的なイメージを融合させるこの試みは、写真がもつ枠組みを曖昧にし、新しい視点と解釈の余白を生み出している。 また、これまで数多くの建築を撮影しその佇まいや記憶に宿る時間を見つめ、BMC(ビルマニアカフェ)との協働を通じて建築をめぐる数々の書籍制作にも携わってきた。 今回の展示では、10月に大福書林より刊行される『特薦いいビル 千日前味園ビル[別冊月刊ビル]』(BMC【著】/西岡潔【写真】)にあわせ、味園ビルの写真を用い、建築が内包する記憶や都市の層を新たなかたちで立ち上がらせる新作も発表する。 開催期間: 2025/12/9(火)~27(土) 休  廊:日・月曜 開催時間: 12:00~19:00(土曜は18:00まで、最終日は17:00まで) 開催場所: Calo Bookshop and Cafe(大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル5階) 料  金: 入場無料 問合せ先: https://www.calobookshop.com/contact/ WEBサイト: https://www.calobookshop.com/gallery/nishioka_kiyoshi_2025/  
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大阪中之島美術館「拡⼤するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ」
大阪中之島美術館「拡⼤するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ」
12月 13 2025 – 3月 8 2026 終日
大阪中之島美術館「拡⼤するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ」
1924年にアンドレ・ブルトンが定義づけた動向であるシュルレアリスム(超現実主義)は、無意識や夢に着⽬した、フロイトの精神分析学に影響を受けて発⽣した。やがて、オブジェ、絵画、写真などの芸術分野ではもちろん、広告やファッション、インテリアなど、社会全体に拡大していった。シュルレアリスムの発⽣から約100年を経た今、本展では⽇本国内に所蔵されている多様なジャンルの優品を⼀堂に会し、シュルレアリスムの本質に迫る。 本展覧会では、サルバドール・ダリ、マックス・エルンスト、ルネ・マグリットなど、シュルレアリスムの名品が大集結! なかでも特筆すべきは、ルネ・マグリット《王様の美術館》(横浜美術館所蔵)の来阪だ。大阪中之島美術館のコレクションを代表する《レディ・メイドの花束》とともに、ふたりの山高帽の男が展示室を彩る。 ■関連イベント 講演会「シュルレアリスムと「偶然の出会い」?―コラージュ・オブジェ・日本」 開催日時:2025/12/13(土)14:00~15:30(開場 13:30) 登 壇 者:速水 豊(三重県立美術館長) 会  場:大阪中之島美術館 1階ホール 定  員:150名(先着順、事前申込不要) 料  金:無料 ※ただし本展の観覧券(半券可)が必要 担当学芸員によるギャラリートーク 開催日時:2026/1/15(木)、2/4(水)14:00~(13:45受付・45分程度) 会  場:大阪中之島美術館 4階展示室 定  員:30名(要事前申込)※約1か月前募集開始予定 料  金:無料 ※ただし当日ご利用になる観覧券が必要 開催期間: 2025/12/13(土)~2026/3/8(日) 前期▶12/13(土)~1/25(日) 後期▶1/27(火)~3/8(日) 休  館:月曜、12/30(火)~1/1(木・祝)、1/13(火)、2/24(火) ※1/12(月・祝)、2/23(月・祝)は開館 開催時間: 10:00~17:00(入場は16:30まで) 開催場所: 大阪中之島美術館 4階展示室(大阪市北区中之島4-3-1) 料  金: 一般1,800円、高大生1,500円、小中生500円 ※障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明)。ご来館当日、2階のチケットカウンターにてお買い求めください(事前予約不要) ※一般以外の料金でご利用される方は証明できるものを当日ご提示ください ※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です[...]
大阪市立東洋陶磁美術館 特別展「MOCOコレクション オムニバス ―初公開・久々の公開― PART1」
大阪市立東洋陶磁美術館 特別展「MOCOコレクション オムニバス ―初公開・久々の公開― PART1」
12月 13 2025 – 3月 22 2026 終日
大阪市立東洋陶磁美術館 特別展「MOCOコレクション オムニバス ―初公開・久々の公開― PART1」
本展では、ほとんどが初公開となる茶道具を中心とした「松惠コレクション」や、久々の公開となる中国陶磁の酒器を中心とした「入江正信コレクション」、中国陶磁を中心とした「白檮廬(はくとうろ)コレクション」、人物・動物・建物をかたどった墓に副葬する中国陶磁を中心とした「海野信義コレクション」、韓国陶磁の魅力を日本に紹介した陶磁研究者の浅川伯教旧蔵作品や関連資料による「鈴木正男コレクション」を、オムニバス方式で紹介。 ■「松惠(しょうけい)コレクション」の茶道具のほとんどが初公開 以前に数点を先行して公開していたが、まとめて紹介するのは寄贈後初。江戸時代以前に作られたやきものの茶道具を中心に、重要美術品に指定された和歌の掛軸も公開。 ■特色のあるコレクションを久しぶりにまとめて公開 美術品のコレクションには、収集したコレクターの嗜好が濃厚に反映されている。海野信義氏は「明器」と呼ばれる副葬品を中心に、入江正信氏は中国陶磁の酒器を主に、白檮廬コレクションの卯里欣侍氏は、中国陶磁を通史的に収集した。久しぶりにまとめて公開する各コレクションの特色を楽しんで。 ■関連イベント ①【「いまこそ聞きたい」シリーズ講座】 各テーマをわかりやすく解説する初心者向けの講座。 2026/1/24(土)「コレクションってなに?」 守屋雅史(大阪市立東洋陶磁美術館 館長) 2026/3/14(土)「俑(よう)ってなに?」 因幡聡美(同館 学芸員) ②【学芸員講座】 展示中の作品を中心に知識を深める講座 2026/2/14(土)「仁清(にんせい)のやきもの―イメージの虚実―」 梶山博史(同館 学芸課長代理) 上記①②とも 会場:大阪市立東洋陶磁美術館 地下講堂 ※事前申込制・先着順(各回定員45名)※約1カ月前から詳細情報が公開されます 料金:500円(別途入館料が必要です) 時間:10:30~12:00/14:00~15:30(1日2回) ※午前と午後の内容は同一です ③【館長スペシャル・ナイト・トーク】 館長の守屋雅史が、本展の見どころとなる作品について、展示室でギャラリートークを行う 2025/12/19(金)18:00~(約40分)申込・参加費不要(別途入館料が必要です) 集合場所:大阪市立東洋陶磁美術館 エントランスホール 開催期間: 2025/12/13(土)~2026/3/22(日) 開催時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)※12/19(金)は<OSAKA光のルネサンス2025>にあわせて19:00まで開館(入館は18:30まで) 開催場所:[...]
蝉谷めぐ実 咲くやこの花賞受賞記念対談「蝉谷めぐ実×村角太洋~小説と演劇~」
蝉谷めぐ実 咲くやこの花賞受賞記念対談「蝉谷めぐ実×村角太洋~小説と演劇~」
12月 13 終日
蝉谷めぐ実 咲くやこの花賞受賞記念対談「蝉谷めぐ実×村角太洋~小説と演劇~」
異なる創作世界の舞台裏に迫るトーク! 令和6年度「咲くやこの花賞」文芸その他部門[小説]受賞者・蝉谷めぐ実さんと、劇作家・村角太洋さんによる初対談。原作を舞台化する際の難しさや、小説と脚本それぞれの表現の違い、“ミステリ”と“コメディ”を演出する際のアプローチなど、創作の裏側に迫る。来場者からの質問に答えるコーナーもあり! 開催期間:2025/12/13(土)要事前申込・12/7(日)申込締切 ※未就学児童入場不可 開催時間:13:30~15:30 開催場所:大阪市立中央図書館(大阪市西区北堀江4-3-2) 料  金:無料 問合せ先:06-6372-6707/artsinteg@gmail.com WEBサイト:https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu120/sakuya-konohana/
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