2017年8月 第七藝術劇場(十三)

映画・シネマ・ミニシアター

人間爆弾「桜花」ー特攻を命じた兵士の遺言ー

8/12~18 10:00~

林冨士夫は22歳で“人間爆弾”といわれた、神雷部隊桜花隊の第一志願兵となった。海軍大尉だった彼の任務は、苦楽を共にした同志の名を黒板に刻み、死へと送り出すことー。日本で初めての特攻志願兵が、亡き特攻隊員に語りかける遺言ともいうべき鎮魂のドキュメンタリー。「淵に立つ」「あん」などをプロデュースし、多くの日本映画をカンヌ国際映画祭に送り出した澤田正道が初監督。

ウォーナーの謎のリスト

8/12~25

第二次世界大戦の裏舞台。日本の文化財151ヶ所のリストを作り、戦禍から救う功績を果たしたとされる米国人美術家ラングンドン・ウォーナー。リストに多大な影響を与えたとされる歴史家でイエール大学の教授・朝河貫一と共に、ウォーナーは第2次世界大戦を止めようとルーズベルト大統領から昭和天皇への親書の草案を考えたとされている。世界中の書庫に眠る膨大な資料と、30名に上る証言者たちが、太平洋戦争に隠された史実を語る。8/12(土)11:45回に金高謙二監督 舞台挨拶予定。

記憶の中のシベリア~祖父の想い出、ソウルからの手紙~

8/12~25

「祖父の日記帳と私のビデオノート」「海へ 朴さんの手紙」2作品上映(計110分)。監督はこの2作が劇場初公開となる新鋭・久保田佳子。計り知れない戦争の記憶──祖父たちの世代が体験したその記憶を、何気ない日々の生活と、四季の移ろいが映し出す風景からささやかに描き出した珠玉のドキュメンタリー。8/12(土)、8/13(日)14:10回久保田佳子監督 舞台挨拶予定。

ろくでなし

8/12~25

「クズとブスとゲス」の奥田庸介と、「水の声を聞く」の山本政志、伝説のプロデューサー荒戸源次郎の魂を受け継いだ松岡伸一郎が最凶?のタッグを組み、大いなる勘違いからはじまる危ない純愛映画を生み出した。孤独と欲望にまみれる「ろくでなし」達を演じるのは、大西信満(「さよなら渓谷」)、遠藤祐美(「かぞくへ」)、大和田獏、渋川清彦(「下衆の愛」)、上原実矩(「暗殺教室」)ほか。

まるでいつもの夜みたいに

8/19~9/1

フォークシンガー高田渡、没後12年を迎える今年。代島治彦監督がたまたま撮影した、高円寺の居酒屋で“まるでいつもの夜みたいに”はじまった、人生最後のライブをスクリーンで。収録曲は「仕事探し」「69シックスナイン」「コーヒーブルース」「トンネルの唄」「風」「失業手当」「鎮静剤」「銭がなけりゃ」「ひまわり」ほか全14曲。

カレーライスを一から作る

8/26~

探検家・関野吉晴が大学で「カレーライスを一から作る」という一風変わった課外ゼミ活動を行った。米、野菜、スパイス、塩、全て一から作っていく9か月間の記録。数十人の学生たちは、家畜に愛着が湧いてしまうなど葛藤や挫折を経て、「命を食べて生きる」という人間にとってごく当たり前で、基本的な営みを見つめ直していく。監督:前田亜紀

「知事抹殺」の真実

8/26~

2006年9月、5期18年に渡り、県民とともに福島県を築いてきた佐藤栄佐久知事は、突然辞任させられた。何者かが作り上げた「謎の収賄事件」。裁判所は前代未聞「収賄額0円」の有罪判決を出した。一体何の罪で有罪になったのか。報道は操作され、ゆがんだ情報に国民が惑わされた。今、佐藤栄佐久の証言で真実が明らかに。安孫子亘監督によるドキュメンタリー。

さよならも出来ない

8/26~9/1

京都から新たな映画を発信する「シネマカレッジ京都」俳優コース制作実践クラス修了作品。講師の松野泉がオリジナル企画で臨んだ。別れてから3年も同性生活を続けている男女と、周囲の人々のざわめきを、キャストの存在をじっと見つめる視線で描いた意欲作。8/26(土)20:45回松野泉監督舞台挨拶予定。光永惟行さん(音楽)のユニット「グラタンカーニバル」ミニライブも予定。

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